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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
借家改造 (スコア:1)
温室効果ガスの9割以上って水蒸気だよね。
そもそも大気中の温室効果ガスが原因で、
地球の温暖化が発生するのが大前提になってるけど、
これって極地の氷をボーリングして
含有二酸化炭素を調べた結果からの推測で、
二酸化炭素が増えたから温暖化したのか、
温暖化したから二酸化炭素が増えたのかは未検証。
地球が今よりも暑い時も寒い時もあって気にせずに
存在してるんだから、温暖化も自然現象の1つとして
受け止めて、そんな中で快適に生存する手法を、
その時々で開発していけばいいんじゃないかな。
居候が大家の住居を、居候が住みやすいように
改造しても、今の居候ができる程度のことは
大家にとっては些細な改造だけど。
居候の改造も自然現象の1つだと思うんだけどね。
#退去するときに原状回復を迫られたりして
やなぎ
字面じゃなく論旨を読もう。モデレートはそれからだ
Re:借家改造 (スコア:0)
温暖化しても快適に生存していく手段を開発と言っても、その手段を開発するだけの科学力を人類は持っているのでしょうか。また、温暖化した状態で生存するための技術と温暖化自体を防ぐ技術とどちらがより低コストに実現できるかという検討も必要です。
温暖化した結果、実際には人類や他の生物種にとって今より快適な生存環境になるという運のいい結果になるかもしれない。でも、反対の結果になるかもしれない。どっちに転ぶか分からない丁半博打を打つよりは、少なくとも現状の地球環境が人類にそれなりに適していることは分かっているんだから、それを維持しようという保守的な考え方は、間違ってはいないと思います。
Re:借家改造 (スコア:0)
Re:借家改造 (スコア:0)
ていうかこれが増えたら間違いなく気温が上がる。微々たる量だが確実に。
そうすると海と空で気化と凝結を繰り返してる水蒸気が、気化よりになり、大気中の水蒸気量が増え、さらに気温が上がる。
水蒸気の増加は他の温暖化ガスのそれより遥かに影響が大きく、結果として温暖化が加速する。
二酸化炭素そのものが温暖化の主役になってるんじゃない。起爆剤になってるんだよ。
爆発物の処理をするとき、一番量があるからって爆薬から手を入れる馬鹿は居ない、まず信管を外すだろ。
Re:借家改造 (スコア:1, 興味深い)
>水蒸気の増加は他の温暖化ガスのそれより遥かに影響が大きく、結果として温暖化が加速する。
いやぁ、それがそう単純でもないんですよ。
水蒸気量が増える→雲が増える→アルベド増大→太陽光反射される→寒冷化
というシナリオすら想定可能であり。(逆に雲が減るというモデルもありますが。)
人類の活動という点では、大気汚染等により雲の量が増えてアルベドが増大しているという話もあります。
有名な例だと、911直後の数日間、米国上空に飛行機が飛ばなくなった時、明らかに雲量が減ったという事実があります。
このように、極めて複雑にあらゆるコトが絡み合ってるので、単純に風吹きゃ桶屋の論理でCO2が、水蒸気が、などと言えるモノでもありません。無論これらが強く関与しているのは間違いないのでしょうけど、例えば太陽活動や火山活動などの要因もきちんと考慮しなければ方手落ちです。
あらゆる情報を加味し、完璧なモデルをつくり予測したいものですが、元来気候というものはカオスでありますから、かなり難しいモノでしょうね。
ともあれ、CO2が主要因であるかはともかくとして、現状の環境をこれ以上破壊しない手だては必要です。
そのためにも、CO2削減のための無理なバイオ燃料転換(熱帯雨林や耕作地の破壊)などの、本末転倒な事態は起こさないよう、熟慮すべきでしょう。
Re:借家改造 (スコア:0)
もう信管なんか吹き飛んだ後なんだと思ってましたが。
Re:借家改造 (スコア:1, 参考になる)
IPCC報告 温暖化は止められる [tokyo-np.co.jp]
Re:借家改造 (スコア:0)
博打に勝てば、おそらくみんな無事にいられる。
となれば、とりあえず博打に参加して、勝つ努力をして無事にいられる確率を少しでも上げる努力をするのは、生存本能がある生き物として自然なことでは?
温暖懐疑派はどうもこういう視点が抜けているような気がする。
多くの科学者が地球温暖化に警鐘を鳴らし、二酸化炭素の削減ということを対策の一つに挙げている。なので、そもそもそんな多くの科学者をだますことが可能なのかということもあるが、たとえ一部の人間が意図的にだましているとして、それによって世界中の多くな善良な科学者もだまされているとして、その嘘の中に何か真実があるというように考えるのって、そんなに不自然な考え方なんだろうか?