アカウント名:
パスワード:
なお、前回の私的録音録画小委員会では、主婦連合会の河村真紀子氏が「私的複製によって経済的損失が発生するということは、複製がなければ売上が上がる
著作権の制限のひとつに私的複製がありますが、近年の録音機器の開発・普及に伴って、音楽などを録音して楽しむ方法が広範に定着し、著作物の有力な利用形態となり、本来著作権者等の受けるべき利益を害しているのではないか、との指摘がされるようになりました。これが私的録音問題です。特に、デジタル機器については、高品質の録音が可能であることから、権利者の利益に及ぼす影響が懸念されました。
そもそも論として「複製する権利は、公的であっても私的であっても権利者のもの」
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
いつも思うのだが (スコア:5, 参考になる)
私的録音補償金制度自体は「デジタルコピーによって劣化なしの無限複製が可能になったため、私的録音の範囲内でも著作権者に被害がある」という前提の下に作られた制度のはずだ。
違法でない私的複製によってどれほど売上が下がっているのか証明できるだけの説得力を持った資料を、推進派は用意する義務があるはずだ。
……と思って記事を読んでみたら、こんなこと言ってた
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re:いつも思うのだが (スコア:0)
>違法でない私的複製によってどれほど売上が下がっているのか証明できるだけの説得力を持った資料を、推進派は用意する義務があるはずだ。
根本的な理解が間違ってます。
そもそも論として「複製する権利は、公的であっても私的であっても権利者のもの」なんです。
これまで、その権利の一部を制限してきていただけ(アナログの複製なら権利者の権利を不当に害するとまでは言えない)であって、
その制限範囲を変更しようぜって話ですよ。
売上げが上がろうが下がろうが、そんなことは本来関係ありません。
>私的録音録画によって損失があるという理由で補償が必要というのは矛盾している
そりゃ、主婦連合会が理解したくないからそういうことにしてるだけだもの。
Re:いつも思うのだが (スコア:1)
とある。
これを見る限り、最初から問題になっているのは著作者の利益であって
なんて話は経緯にも概要にも一切出てきてないようだけど?
#私的複製は、著作者に被害を与えないからではなくて、公正な著作物の利用に不具合があるから制定された制度じゃないか? 被害がないからOKですなんて理由だけでわざわざ条文化されるとは思えないが……。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re:いつも思うのだが (スコア:0)