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ウランは密度が高い金属であるため、従来鉛やタングステンを使用していた、ロケットや航空機の動翼カウンターウェイト、列車や車両等の重心微調整用の重り(マスバランス)として使用されている。 また、原子番号が大きいことから、α線やγ線の遮蔽効果があるので、医療用放射線機器等の遮蔽にも用いられる。
劣化ウランは極めて脆いため、粉末状になりやすい
ウラン単体の融点は 1132℃ と比較的低いため、着弾時の摩擦熱によって融解飛散しやすく、飛散した結果発生するエアロゾルは空気中の酸素で酸化され燃焼する。
黄砂のことを考えたら、
嘘だと思うなら、純Mgのブロックをグラインダーなんかで切削してみればよろしい。
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
「超硬工具向けタングステン」の代替材料 (スコア:2, すばらしい洞察)
タングステンの代替としての劣化ウラン (スコア:5, 参考になる)
劣化ウランはごく普通の金属です。まぁ、鉛や水銀、砒素程度には気をつけなければならない毒性は持っていますが、どれも身の回りで普通に使ってる重金属ですよね?
_ to boldly go where no man has gone before!
Re:タングステンの代替としての劣化ウラン (スコア:0, 参考になる)
Re:タングステンの代替としての劣化ウラン (スコア:1, すばらしい洞察)
金属なら一般的な反応だと思うのですが、ウランの特性によるものなのでしょうか?
Re:タングステンの代替としての劣化ウラン (スコア:0, 参考になる)
イラクで問題になっている劣化ウランの問題は、この粉末状になった劣化ウランが呼吸などによって身体に蓄積され、長期にわたって内部被曝が起きる--という点がキモだったかと。
Re:タングステンの代替としての劣化ウラン (スコア:2, 参考になる)
しかし、Wikipediaの記事 [wikipedia.org]によると、 とありますから、粉末になった劣化ウランを吸い込む可能性はないとは言えないでしょう。
けど、比重の重い劣化ウランが長時間空気中に漂っているとも思えません。
ただ、毒性を持った重金属が土に撒かれることによる健康被害は十分考えられると思います。
放射線による健康被害というと、どうなんでしょうね…
Re:タングステンの代替としての劣化ウラン (スコア:1, 参考になる)
この件は、長期的影響はやってみなきゃわからないので経過観察ということになっているはず。
Re:タングステンの代替としての劣化ウラン (スコア:0)
黄砂のことを考えたら、君の想定する「長時間空気中に漂っているとも思えません」って
いうのがどのくらいのスパンなのか興味あるね。
Re:タングステンの代替としての劣化ウラン (スコア:2, 参考になる)
Re:タングステンの代替としての劣化ウラン (スコア:0)
Re:タングステンの代替としての劣化ウラン (スコア:0)
嘘だと思うなら、純Mgのブロックをグラインダーなんかで切削してみればよろしい。