「公立校での「忠誠の誓い」復唱は違憲、米大統領らは激怒」記事へのコメント

親が子供に与えられるもの

[HashiZ (4465)]

裁判を起こした「無神論者の男性」を評価したい。

大体数が盲目的に受け入れてしまっているようなことに対して、意義を述べるのは勇気のいることだし、今回のようにいろいろな反発を招くことも多いけれど、それを避けてしまってはいけないと思う。

「先生の言うことをよく聞きいていい子にしなさい」みたいな

自由への戦い

[Anonymous Coward]

まえにも、国旗を焼いたら罪、という法律が成立した直後に、 言論の自由の立場から国旗を焼いて裁判に持ち込んで、 法律の無効を勝ち取った、ということがありましたよね。

国粋主義が大手を振っている、という観点では日本より米国のほうが ずっとひどい状況にあるけど、それに対して戦ってでも自由を勝ち取る、 という動きがある (そして、その戦いが国をも動かすことができる) のが米国の救いどこ

Re:自由への戦い

[Anonymous Coward]

> 日本だと、たとえば学校における国歌斉唱に「自分はいやだ」と 反
> 対しても、ぜんぜんその訴えが通る気配もない。 反対のやりかたが
> 悪いのか、政府や裁判所にろくな人がいないのが 悪いのか、それは
> 分かりませんが。

Re:自由への戦い

[Anonymous Coward]

> その「いやだ」と感じる理由が軽薄か、教員の思想の安直なデッドコピーだから。

この手の「表現の自由」「内心の自由」を蔑ろにする 思慮の浅い人が多いからでしょうね。

「君が代」や「国歌

Re:自由への戦い

[Anonymous Coward]

> この手の「表現の自由」「内心の自由」を蔑ろにする 思慮の浅い人が多いからでしょうね。
> 「君が代」や「国歌」なんてモノに さしたる価値を見出さない場合は代案そのものも不要。
> そんなコトとは別に「斉唱を強制するコト」への厚顔無恥に 嫌悪が募るって判ってなんだろうな。

って言うく

Re:自由への戦い

[Anonymous Coward]

そうそう。

・なんの後ろ盾もない「君が代」「日の丸」をあたかも 国歌・国旗のごとく使いつづける。
・その問題点の指摘には ウヤムヤにごまかし続ける。
・他の楽曲、デザイン案とのコンペなど一切行わない。
・教育現場の儀礼では執拗に掲示、斉唱を強制させる。
・政策の

Re:自由への戦い

[Anonymous Coward]

＞・教育現場の儀礼では執拗に掲示、斉唱を強制させる。

この斉唱を強制させるっていうのは、いやがる生徒の口をおしあけて強引に歌わせる事例があるとおっしゃってます？

少なくとも日の丸と君が代は国民の半数以上の支持 [nikkei-r.co.jp]があり、国旗国歌法で法律まで制定されたわけですから公共の教育機関で掲示されるのは問題無いし、斉唱するのも問題無いと思います。

勿論歌う歌わないは各人の自由ですし、各人に歌うことを強引に強制するのであれば私も反対します。ただ、国歌を歌う自由というものもあるという

歌うも歌わないも見せ掛けだけの自由

[kubota (64)]

この斉唱を強制させるっていうのは、いやがる生徒の口をおしあけて強引に歌わせる事例があるとおっしゃってます？

口をおしあけた事例があるかどうかは知りませんが、教育指導要領で、国歌を斉唱するよう指導するものとなっています [mext.go.jp]。

国旗・国歌の扱いについていつも思うのは、わたしたちが「××人」であるというのは星の数ほどある事実のひとつに過ぎないことなのに、なぜその事実だけをことさらに取り上げる必要があるのか、ということです。市町村の旗や歌や、都道府県の旗や歌などは、なぜ取り上げないのでしょうか。世界の旗や歌や、人類の旗や歌や、哺乳類の旗や歌や

Re:歌うも歌わないも見せ掛けだけの自由

[Anonymous Coward]

民主的な手段を主張なされるようですが、
肝心の「日の丸」「君が代」が、民主的な手段を経ないで
押しつけられたと感じる人間がいる事を考えて、
発言していただきたいですね。
  この掲示坂内ですら、いやだととれる発言数がどれだけあるか
見ましたか?

  戦争と「日の丸」「君が代」問題を無視するかのように振る舞い、
神聖化しようとしていませんか?
それをうやむやにしたまま、よりによって教育現場で
＜現状を教えないまま、刷り込みを行わないで欲しい＞
  法制化したのならなおさら、それを教えてから選ばせて欲しい

  私は教師ではありませんが、教育関係の端

Re:歌うも歌わないも見せ掛けだけの自由

[Anonymous Coward]

民主的な手段を主張なされるようですが、
肝心の「日の丸」「君が代」が、民主的な手段を経ないで
押しつけられたと感じる人間がいる事を考えて、
発言していただきたいですね。

気分を害されたようで失礼しました。今後のために議論させてください。

どの辺りが民主的でないのか、どうであれば民主的なのか具体的にご指摘願います。現在の国旗国歌が民意を反映したもので無いというのであれば私も問題だと思いますので、互いに十分に主張を浸透させた後にでも国民投票によって結論を出すことに対して異論はございません。また、国旗国歌をひきずり下ろすなり、突如アレンジ [fenet.or.jp]してみたりといった非民主的な妨害行為に対しては賛成か反対か聞かせてください。

いやだととれる発言数がどれだけあるか見ましたか?

この掲示板でさえかどうかはちょっと分かりませんが、例えば次のようなニュースステーションの調査がでています。
http://www.tv-asahi.co.jp/n-station/research/990717/index.html [tv-asahi.co.jp]
これによると国旗（日の丸）に関しては83%、国歌(君が代)に関しては70%の方が法制化に賛成しておられます。これは調査主体がニュースステーションだけに(?)反対派の皆さんにもそれなりに重く受け止めていただけると思うのですがいかがでしょう。

戦争と「日の丸」「君が代」問題を無視するかのように振る舞い、神聖化しようとしていませんか?

国旗国歌なわけですから、国民を団結する目的に使われることも当然あると思いますが...問題だとしたら賛成派7割にも何故「日の丸」「君が代」がふさわしくないのかを認識させることが必要ですね。私にも認識させてください。

それから神聖化しようとはしていませんし、また神聖化しようとする活動に対しては反対します。優れた対案があれば、日の丸、君が代を国旗国歌にとどめておく理由は私にはありません。

余談ですが、大日本帝国憲法を不磨の大典と崇め改憲などもってのほかだった時代がありました。しかしこの御時世でも憲法改正をタブー視する人々がいるようです。私はそのような神聖化に関しても強く憂慮しています。

現状を教えないまま、刷り込みを行わないで欲しい

現状を教えることについて異論はありません。ただその際に右派左派ともに「刷り込み」を教師にしてほしくはありません。私の目には異常にしか思えませんが、生徒を韓国に「謝罪修学旅行」 [archive.org]に連行するような事例もございますから。

戦争の経験の有無に関わらず自国の国旗国歌に対して世界中のほとんどの国民はそれなりの愛着を持って接していると思いますが、やはりそれらの国々でもあなたのおっしゃる「刷り込み」が行なわれているのでしょうか。そうだとしたら日本だけを問題視されるのは何故ですか？

法制化したのならなおさら、それを教えてから選ばせて欲しい

選択する主体は誰ですか？生徒ですか？校長ですか？それともその場でピアノの演奏者である教師が独断で決めてもいいのですか？個人的な考えとしては、生徒が民主的な議論、手続きを経て選択することに関しては議論の余地はあると思います。

教育委員会からの強制や迫害のほうがよりひどいと感じております。

これは教職員にですか？生徒にですか？生徒に対して強制や迫害が行われたのであれば私も同様に抗議したいと思いますので、ソースを提示ください。

また私は例え思想信条の理由があろうとも、生徒が適切な教育を受けるためには教職員に対して何らかの強制なり制限が加えられることもやむをえないと思いますが、それについてどのようにお考えでしょうか。
# 迫害っていうのは具体的に何なのか分かりませんので反応できませんが...

あなたは、事情を教えられて上で、国歌として認め、意識して歌っておりますか？

教えられたというよりは自分で調べましたね。知れば知るほど愛着が湧いてくるのはやはり私が日本で育ったからでしょうか。同様に私がイギリスで育てば「GOD SAVE THE QUEEN」に愛着を持つでしょうし、韓国で育てば「愛国歌」に愛着を持ったことと思います。何か都合の悪いことはありますか？

またこれは考え方の違いかもしれませんが、悪いこと(先の戦争や、外地の併合が悪いかどうかは別として)をするたびにコロコロ国旗国歌を変更することが真の信頼や誇りを得ることにつながるとは私には思えません。オウム真理教がアレフに改称して彼らの反省は伝わってきましたか？

歌う歌わない以前の事を、少なくとも私は問いかけます。

幸いなことに日本には言論の自由や思想信条の自由が認められていますので、国旗国歌変更運動でも廃止運動でも自由です。ただし国旗国歌にとどまりませんが、非民主的な行動には処罰 [zakzak.co.jp]の可能性があることは御理解ください。

私が彼らを問題視しているのはそこなのです．