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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
わざと赤字に (スコア:2, 興味深い)
仕組みとかはよく分からないけど,こういうところも多いのでは?
--
どう考えても犯罪なのでAC
Re:わざと赤字に (スコア:1, 参考になる)
アメリカでは個人でも税金対策は非常に発達していて、明確な線引きがあります。例えば、サラリーマンの傍ら自分の会社を持っているような人はざらに居ます。その個人宅を Home Office として、会社の費用にしようとする場合、敷地の半分以上のスペースを会社専用として使っていないと、費用としては認めない、とか(その変更は最近だったはず)。
領収書付きの飲食は全て会社の費用、みたいなのはもう通らないでしょうが、税理士と相談して税金対策をして、収支を赤字化するのはそれほど間違っているようには思えません。
Re:わざと赤字に (スコア:4, 興味深い)
「赤字」までやっちゃうのは、それはそれで「対外的な信用が低くなる」ので、理想は±0です。
で、できるだけ黒字を減らす(というか、課税対象額を減らす)ようにやりくりするのですが、
「赤字は3年まで繰り越せる」(赤字が出たあと3年以内では、その赤字分が黒字な課税対象額から減額される)
ので、赤字が出た翌年は、黒字額が課税対象額ぎりぎりぐらいを目指したりします。
ソフトウェア業界は「目に見えた生産物」が無いから、数値の細工そのものはとっても簡単です。
しかし、ちゃんと税務署を納得させられる形にするのはけっこう面倒です…
#それにしても、大きな赤にも黒にならずに10年もベンチャーやってると「本当に自分とこはベンチャーなのか?」って疑問に思うことはあります。
#安定に走ったベンチャーはベンチャーじゃないような…
Re:わざと赤字に (スコア:1)
ベンチャーと中小企業の違いって難しいですよね。
安全装置もほどほどに、高性能エンジンで限界までスピードとリスクに挑戦するベンチャーと
オンボロ安全装置しか付いていない、中古エンジンのオンボロ中小企業。
定年という完走を目指して、安全走行を心がけてる経営者は
いい加減にレーサーの振りをするのは止めて、一般道を走ってくださいな>うちの社長。
Re:わざと赤字に (スコア:0)
そして、それが他社には容易に真似できないものならベンチャーかと。
これに当てはまらなければ、単なる零細企業。