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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー
ES (スコア:0)
普通だったらファームウェアとかOSのアップデートで多少は向上するのかもしれないけど、最初からめいっぱいチューニングしてあるだろうから、ノード数を増やすなどのハードウェア増強が無いと大幅な性能向上は見込めないだろう。逆に言うと、あとからハードの増強ができない、拡張性に乏しいアーキテクチャだったともいえるか。
一度だけ世界最速をぶち上げるのもいいけど、継続的にトップに食い込みたい(その理由とか、費用対効果などの妥当性はこの際論じないでおく)のであれば、5年に一度くらい更新する長期計画を立てなければダメだということですな。
Re:ES (スコア:3, すばらしい洞察)
ランク外に消えてしまう前に隠居してしまうことになりそうですが、なんというか生涯現役って感じですかね。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
ESの真髄はインターコネクトですよ。電気はSRAMのせい (スコア:4, 参考になる)
はっきり決まっていて、ノード間通信がボトルネックになることが
予想され、単段クロスバがまず選択され、インターコネクトの
ポートコストを考えてベクタプロセッサが選定されたと記憶してます。
ベクタプロセッサはレジスタが巨大で主記憶のレイテンシをキャッシュで隠蔽できないので
お化けのようなメモリを積んでるのですな。これが電気を喰うらしい。
BG/Lのターゲットであるたんぱく質の構造分析はもちっと相関性が
薄いので、大量の量産型CPU+DRAMで分担していく、という手法
Re:ESの真髄はインターコネクトですよ。電気はSRAMのせい (スコア:1, 興味深い)
>信頼性はせいぜい3DMarkやπ100万桁程度に考えていたほうがよさそうです。
目的がはっきりしているなら、その条件でベンチマークするのが一番ですよねぇ。
条件が違うけど、Folding@homeは、1PFLOPSを達成 [itmedia.co.jp]している訳ですし。
#私も昔論理シミュレーション環境をHP-UX/Solaris→Linux(Pentium!!!)移行させる時に大反対に合いました。
#(Pentium!!!が1Gに達する前あたりの時期)
#実際にベンチマークデータを出したら、誰も文句を言えませんでした(性能2倍でコスト半分)
おまけ
>
Re:ESの真髄はインターコネクトですよ。電気はSRAMのせい (スコア:0)
同プロセスで容量が1/4以下しかないのだから無理。