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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家
仕様が仕様を呼ぶ? (スコア:0)
違法にそれを販売したりする行為に対して、どうするかが本質のはず。
今の議論は、とにかく録音や録画が問題だと論点がずれてしまっている。だから、それに保証金を付けろという別の仕様が加わってきているのではないだろうか。
権利者団体の主張は理解を超えている。それならテレビ見ないよね。
Re:仕様が仕様を呼ぶ? (スコア:2, すばらしい洞察)
そもそも、私的な複製が、例外として無許可で可能になったのは、「取り締まるのは容易ではなく現実的ではないうえに、技術的・質的な制約のおかげで権利者への影響が少なかったから」です。
この前提となる状況が変わったのなら、私的複製の扱いも変わります。
それが、デジタル複製に対する補償金の導入であり、今議論されている法改正であったりという事です。
私的複製に対して、「今まで可能だったんだから、これからも可能であるべき」という理由で現状維持を望むのなら、それは「既得権益」にしがみついてるだけです。
Re:仕様が仕様を呼ぶ? (スコア:0)
権利者団体が、在りもしなかった「補償金を得る権利」だの「輸入権」だのを
当然の権利であるかのように主張して、最終的には法律まで変えてしまったという
前例があるのだから、「私的複製権」に関しても同じことをやってしまえばいいんだよ。
「間違っているのは俺達じゃなくて法律の方だ」って考えなきゃ権利確立なんて不可能だぜ。
Re:仕様が仕様を呼ぶ? (スコア:1)
でも、戦うにしても、どうして私的複製の権利を拡大しなくちゃいけないのかって所を、もっと詰める必要があると思う。
「私的な行為だし、損害なんて出してないでしょ」程度の、後ろ向きな理由じゃ弱すぎる。
「私的な複製があるからこそ、文化の発展が望める」くらいの事言わないと。