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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
デジタル放送のレコーダーを自作するには (スコア:3, 参考になる)
1. 部品メーカー各社から出荷されている、デジタル用のチューナー・ユニット
I2Cインタフェースで選局の指示を与えると、パラレル出力もしくはI2Cで、ペイロードがMULTI2で暗号化されたMPEG2-TSが出てくる
2. I2CおよびパラレルをPCに繋ぐためのI/F
USB2.0のターゲット付きのマイコンなど
3. チューナーを制御して、MPEG2-TSを受け取るプログラム
4. 今回のソースコード
チューナーのデータシートがNDA契約しないと手に入らなさそうなことだけが、ハードルかな。
ずいぶんとハードルが減ったものだ。
Re:デジタル放送のレコーダーを自作するには (スコア:4, 参考になる)
TSが出てくるのはI2Cでなくシリアルですな,高速なのでCPLD/FPGA等の外部回路が必要
チューナー殻割りしてPLLさえ分かっちゃえば制御は簡単,フィリップス辺りならデータシートが大体公開されてます.
復調部のI2CコマンドはCheapI2C [warmcat.com]で調べて 同じ手順で流し込むだで大丈夫.
そこまで気張らずともできそうな(Re:デジタル放送のレコーダーを自作するには) (スコア:0, 余計なもの)
と言うのもブラジルでも日本と基本的には同じISDB-T方式が採用されてるし、フィリップスに限らずMAXIMあたりもここいら辺のアナログ周りに必要なチップを出す気満々だったと記憶していますから、かなりの半導体メーカが今後、日本とブラジルで共通になってる部分=ISDB-T規格の復調手順に忠実な部分と放送電波をダウンコンバートするあたりの処理チップを出してくると思いますので、FPGA起こす必要すらないような気がしますけど(^^;
今部品会社と取引関係がある人ならば、FPGAにこだわらなくてもISDB-T用のデコーダが入手可能になりうると言う事で、デジタルチューナカード(又はボックス)は作れると思いますけど。
# 下手するとブラジル市場向けのPC用ISDB-T受信装置を軽く改造すればこの部分はできてしまうかも。
問題は、Windows以外のOSで受信する場合(例えばV4L2 APIで地デジ受信できるようにするとか)に、B-CASカードリーダにアクセスするAPIをリバースエンジニアリングする必要があると言う事で(;´Д`)Windowsエミュレーション機能でAPIとランタイムを動かすという手もあるんでしょうけど(;´Д`)
最終的には「B-CASなんか無意味」って方向に追い込むしかなさそうな感じが…どう見ても「車輪の再生産」だよな<暗号複号部分
Re:そこまで気張らずともできそうな(Re:デジタル放送のレコーダーを自作するには) (スコア:1, 興味深い)
簡単に入手できる標準ロジックICでは速度が追いつかないってだけで、単にシリ>パラ変換するだけ。
元ネタで利用するUSBターゲットのFIFOが、8/16Bitパラレルしか受けられませんから。
OFDM・PSK復調IPをローコストFPGAにフィット出来るならそれはそれで凄いw
スマートカードに関してはPCSC互換ライブラリのPCSCLiteを、
USBターゲット制御はlibusbでをといった感じでNonWin環境でも簡単に実現できますね。