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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
2001年と2010年しか読んだことないや (スコア:1)
とありますが、できたら往時のSF隆盛を知る人達に振り返っていただきたい。
私は、よく知らないけどなんかすごい人、ぐらいのイメージしかないんですな。
Re:2001年と2010年しか読んだことないや (スコア:2, 興味深い)
個人的にはアーサー・クラークは「幼年期の終わり」に一番衝撃を受けましたね。
スタニスワフ・レムの「惑星ソラリス」と合わせて読むと(両方とも)さらにおいしく読めます。
どちらも2001年シリーズと同じ「ファースト・コンタクトもの」ですが、「案外こういうのが一番リアルかも」という感慨が残ります。
この2作と比べたら、スピルバーグの映画なんて馬鹿馬鹿しくて観られなくなる、という特典も付いてきます。
Re:2001年と2010年しか読んだことないや (スコア:1)
同感!地球幼年期の終わり(出版社によって表題が違う模様ですが)には、私も多大なるショックを受けましたよ。
それ以外ではエドモンド・ハミルトンのスターキング(邦題は天界の王かな)にも、超しびれたなぁ。眠りに入る時に、
何か聞こえてこないかなぁ、なんて。。。(これも、ファースト・コンタクトものの部類になるでしょうか。)
これらの作品やA・E・ヴァン・ヴォークト等の壮大なスペース・オペラものに、私は絶大な影響を受けましたっけ。
SF黄金期(1950~1960年代頃)の巨
Re:2001年と2010年しか読んだことないや (スコア:1)
クラーク氏が書かれた自伝
「楽園の日々」には『巨人達を育てた黎明期の巨人達』の思い出が書かれていました。
http://www.bk1.jp/product/00686494 [bk1.jp]
SF雑誌の表紙に感動した少年時代、名物編集者や当時の社会状況、当時のロケット開発の社会の認知具合など
思い出と愛情溢れるエッセイですのでクラーク氏やこの時代のSFファンの方にはお勧めです。
(ちょっと古い本ですので途中でハインライン氏の訃報が挿入されたり、
執筆時存命だったアシモフ氏に友人ならではのからかいの言葉が入ったりするのが切ないですけど…orz)
>エドモンド・ハミルトンのスター
Re:2001年と2010年しか読んだことないや (スコア:1)
(題名はそのまま『スターキング』でOKです。多分Amazonでも購入可能)
続編の『スターキングへの帰還』と併せて、お勧めです。