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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
犯罪者に (スコア:0)
ゼロじゃないにしても、善良な一般市民と同じじゃないよね?
Re: (スコア:2, 興味深い)
基本的人権の尊重や民主主義や法治主義や・・・の原則からいえば、人間である以上は誰にでも同じ人権がある、というべきです。でなければ、近時の富山や鹿児島の冤罪事件への対応がとれなくなります。
また、罪となるのは何でそれに相当する罰は何かというのも、慎重な検討を要します。例えば、日本ではどんな汚職でもそれで死刑になることは絶対にありません。一方、中国では時折汚職犯人が大量に処刑などというニュースがあったりします。では汚職について中国が日本より厳しい社会か、といえばそうとは言い切れないでしょう。
犯罪人に人権なしを是とするのなら、犯罪人を懲役や禁固や罰金などという、その人の社会復帰を前提とした刑罰で遇するのは矛盾です。すべて死刑にしなければ筋が通りません。これは例えば交通違反(これもれっきとした犯罪です)であっても同じです。これまでコメントなさった方々が、まさかそんな社会をお望みだとは私は思いません。
Re:犯罪者に (スコア:0)
> これは例えば交通違反(これもれっきとした犯罪です)であっても同じです。
よくあるミスリードですね。
人権を0と1の問題に矮小化し、一見誰も文句が言えない状態にするという
Re: (スコア:0)
例えば「過失犯なら回復してもいい」なんてのを無視してるし
ディベートごっこしたがる人によく見られる傾向ですね
Re:犯罪者に (スコア:1, 参考になる)
例えば一旦痴漢に間違えられたら、その反証はほとんど不可能で、その理論では社会的信用をなくした上で、即あなたの人権がなくなりますよ。
自分にトラブルが降りかかった際の有事に備えて、刑罰を重くしすぎない(あるいは救済の道も残しておく)のは当然のリスクヘッジかと。
裁判や法律の実際は、論理だけで割り切れるようなキレイなものではありません。