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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
別に外国人がやってもかまわないけど (スコア:3, 興味深い)
今回、年金関連のデータということで、データの重要性は民間のデータとは比較にならない重要度があると思うのですが、こうした対策は採っていたのでしょうか?単純に値段が安いから、というのであれば、「あんたら、なめてんのか?」とシバキ倒したくなりますが(笑)。
Re: (スコア:4, すばらしい洞察)
Re: (スコア:-1, フレームのもと)
国民の側にも責任があるんだけどねぇ…あとマスコミにも
まあ、全部他人の責任にすりゃ楽だけどさ
Re: (スコア:3, すばらしい洞察)
数多く残っている
「記帳の方法を勝手に国が変えて、しかもそのときにシステム変更もせず、
メモリが足りないからって"現場の判断で勝手に氏名の入力をやめたデータ"」
の何処に国民側に責任あるのか教えてください。煽りじゃなく、マジで。
他にもいろいろ発見されている
「自治体に直接納付し、領収書まで発行されているのに、
担当者が横領して納付になっていなかった」
の何処に国民側に責任あるのか教えてください。煽りじゃなく、マジで。
なんでも、"国民にも責任があるって言えばいいってもんじゃない"
「給与明細には払った事になっているのに事業者は納付していなかった。」
これは「国民の問題ですが、実際に受け取るべき受給者でなく、
経営者の問題ですね」
Re: (スコア:0)
例えば民間の自動車保険や生命保険に入っていた場合,いざというときに「オレって保険入ってたよね?いや,書類とか全然確認してないし手元には何も記録が無いんだけどさ,でも入ってたはずだよ.だから保険金出してくれよ」みたいな話になって,さらに保険会社側が「こちらの記録には貴方が加入しているという記録はありませんよ」という状況だったら,保険料が下りないのは当たり前でしょう.つまり,最終的に「自分が保険に入っている」と証明するための領収書や契約書などの書類を保管しておくのが当然なわけです.
それと同じで,心情として納得がいくかどうかは別として,国民側が自分自身の年金の管理について無頓着だったのも原因の一つだとは思いますよ.ただし,そもそも社保庁がずさんな管理をしていた(というか管理を放棄していた)のが根本的な原因なのは明かですし,社保庁がそういう「年金加入記録を自分で証明できない方が悪い」みたいなことを言うのは論外ですけどね.
説明になってない (スコア:0)
民間の保険だから、被保険者の領収書保管不備を理由に保険契約不存在が肯定されるわけではない。簡単に「当たり前」というわけにはいかない。
年金は、法令上の義務として、それ専門の庁まで設けられている。国民一人一人が何らかの年金保険に加入するというのは、法令上の根拠があるのだ。この点で、保険者・被保険者の関係が約款で定められている民間保険とは重みが違う。関わる職員は公務員であり、その任用も法令に基づくものだ。業務の詳細も、法令の根拠がある。対して、被保険者側の領収書の保存状態など、法令上の要請にないことだ。
にもかかわらず、現実に、法令に則っていれば存在するはずの無い杜撰管理がこの数十年間横行してきた。また、昨春まで「年金加入記録を自分で証明できない方が悪い」という対応が実際に行われてきた。今だって、職歴の記憶喚起にヒントを与える与えないの騒ぎで分かるとおり、実質変わっていない。こんな官の対応をどうして国民の責任といえるのか、理解に苦しむ。
Re:説明になってない (スコア:0)
ええ,そうですよ.だから普通は契約書とかは大事に保管しますよね.ま,アナタは契約書なんて紙切れは片っ端から捨ててるのかもしれませんけど.わりと最近にも「契約していた相手に対して,契約時の説明と完全に食い違う説明で保険料を不払いにしていた」という問題が大量に発覚したのですが,まさか知らないんでしょうか?ある程度まとまった数が発覚したので,役所から「全部精査しろ」と指導され,調査してみたらさらに大量に見つかったわけですが.もし最初に発覚したのが数名程度だったら明らかに泣き寝入りコースでしょうし,実際,保険会社側は,最初はウヤムヤにしようとしていましたよ.
>> 被保険者の領収書保管不備を理由に保険契約不存在が肯定されるわけではない。簡単に「当たり前」というわけにはいかない。
へー.ところで僕はキミに1千万円貸してたはずなんだけど,1ヶ月以内に返してくれるかな?あ,あの時に交わした契約書はなくしちゃったけど,契約した事実はあるはずだから返してくれるよね? …って言われたら,あなたは自分に全く覚えが無い1千万円を返しますか?あるいは「キミがいま住んでる家,持ち家のつもりみたいだけど,あれってオレが貸してたんじゃなかったっけ?」とか言われたら,家賃払いますか?銀行は,通帳もカードも持ってなくて,銀行側にも口座の記録が無い人に対して,その人の主張通りに貯金をおろさせる(=現金を手渡す)べきですか?
自社の記録に何も残っていなくて,相手側も何も「契約していたかもしれない」と思わせる痕跡すら無い状態で「でもオレは契約してたんだ!」って言い張るだけの人が現れた場合に,それで言いなりに保険料を払うって話はあり得ないですよ.ただし,それで「本当に契約していた人なのに不払いになった」という事例が多発すると,そういう噂が広まって誰も契約してくれなくなったり,前述のように役所から指導されたり営業停止を食らったりするので,民間企業の場合はそんなバカなことはしないですけどね.社保庁の場合,こんな酷い状態でも国民が強制加入させられていたところが諸悪の根源(の1つ)なわけですが,とにかく原則は国(社保庁)と国民の間の契約なんだから,相手が「契約した記録が無い」と言ってる場合に契約を証明するための証拠を用意できなきゃ,そりゃどうにもならないリスクがあるのは明らかな話ですよ.
それとアナタは何か勘違いしてるみたいですが,別にオレは「国民が悪い」「国民のせいだ」なんて言ってないですよ.「原則としては社保庁の責任だが,国民側の責任がゼロというわけではない」「日本国民はあまりにも安穏としすぎてる」と言ってるだけで. 年金とは違いますが,米国の医療保険(映画"Sicko"はある程度の参考になります)の状況とかを知ると,「日本国民ってのは役所や政府に何でも丸投げして安心してしまい,リスクの自己管理とかが一切できない国民なんだ」というのがよくわかると思いますよ.(注:別に米国の状況が良いと言ってるわけじゃない.あの医療保険制度は最悪です)根本的に「誰か面倒みてくれるのが当たり前で,オレに何かをさせるなんてもってのほか」と甘ったれたことを考えてる人には理解できない話かもしれないですけどね.
Re: (スコア:0)
あ、あと、曖昧な記憶で書いておきますが、税金の領収書には5年間だったか7年間はこの領収書を保管しておいてくださいって書いてあります。逆に言えば、その時間が過ぎたら廃棄してもいい(それ以後、追徴だとかの問題を官の側からは起さない)ってこと。年金保険料も税金の取り扱いに準じますから、本来、30年40年前の領収書を出せというほうがおかしい。それでも、保管していた人が実際にいたのは驚異です。まあ私には到底ムリですが、それを全員に強制したいんでしょうね、お説だと。
Re: (スコア:0)
どうせ中の人が憂さ晴らしにからんでるんだから。