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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
抜け道はあったとしても (スコア:1, すばらしい洞察)
> 家族のカードを勝手に使用したり、勝手に取得したり、死んだじい
> ちゃんのカードで……など、抜け道はすぐに思いつく。
抜け道があったとしても、一つ一つの未成年への販売を潰していくことが大事で、
抜け道があるから意味がない のではなく 抜け道があっても未成年への販売が
できない仕組みを作っていることに意味があると考えるほうがいいと思う。
> 厳格化というなら、店頭での購入にも提示を義務づけるべきではとか、
なお、免許証の提示を求めるなどの年齢確認は少ないながらも実施しているようで
すので、店員が年齢を確認できているからいいのではないかな。
> 酒類の自販機はいいのかとか、さまざまな疑問が浮かぶ。
「酒類の自販機はいい」なんて誰も言っていません。
要件策定から間違えているからダメなんです。 (スコア:2, 参考になる)
> 抜け道があるから意味がない のではなく 抜け道があっても未成年への販売が
> できない仕組みを作っていることに意味があると考えるほうがいいと思う。
残念ですが、間違いです。
未成年が入手できることなんてのは、数多くのタバコ問題においては瑣末な事柄に過ぎません。
そんなものを対象にしたシステム要件を設定するコトそのものが間違いです。
タバコ問題の最大の問題は
「自由に所持できる = 判断能力のない愚かな喫煙者が喫煙の可否を決定してしまう」
という販売・消費システムの欠陥です。
タスポは 小手先のゴマカシにすらなっていない愚策なのです。
既に他の人からの指摘があるように、成年に達していても迷惑な喫煙をする輩はいくらでもいます。
タスポで「未成年への販売規制」を行っても、次のような被害には何の対策にもなりません。
・ 親族(愚かな両親・愚かな祖父母など)による、家庭内での乳幼児・児童への受動喫煙被害
・ 児童虐待における定番の暴行行為「タバコの火の押し付け」
・ 職場における、職位の上下関係を利用した受動喫煙の強要
・ 飲食店での愚かな喫煙者による煙害
・ 放火と並び毎年首位を競っている 火災被害
・ 公共交通機関、タクシーにおける残留煙、残留悪臭による被害
・ ケータイ灰皿による悪臭被害
上記のような被害・迷惑を根源的に対策するためには、次のシステムを用意する必要があります
・タバコ所持の全面禁止
・空調隔離された施設でのみ、タバコの販売と消費を同時に行わせる販売体制
・上記施設への未成年者の立ち入り禁止
まともな喫煙者においては、他人に迷惑をかけることのない
喫煙施設が保証されるので何一つデメリットはありません。
これなら、乳幼児・児童の受動喫煙被害はゼロにできます。
家庭内での受動喫煙という外部から見え難い被害も無くせます。
火災対策も確実に行えますし、震災などの緊急時、漏れたガスにタバコで火事を出す愚も無くせます。
このシステムに反対する輩というのは、自分の欲望のためなら、
火災被害や乳幼児の健康被害を引き起こしてもよいと考える愚者ですね。
Re: (スコア:0)
> そんなものを対象にしたシステム要件を設定するコトそのものが間違いです。
今回は未成年がタバコを入手できにくくするための策であって、そのほかの問題は別次元です。
間違いでもない。
> 既に他の人からの指摘があるように、成年に達していても迷惑な喫煙をする輩はいくらでもいます。
それはそれで対策をすればいい。
「一つ一つの未成年への販売を潰していくことが大事」