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コンサルタントも答えが用意されていない世界なんだよね。すべての会社は、そのときどきにおいて、違う状況にあるのだから、答えなんか初めからあるわけないのよ。ただ、答えがないというのは不安なんだ。高いお金をもらいながら、答えが見つからないかもしれないところに入っていかなくてはいけない。
僕はひるまないというか、「こんなこと、オレがやっていいのかな」なんて考えたことがない。頼まれたから、やっているんだと・・・・・・。(略)相手に合わせるんだったら、僕の存在価値はないじゃない。人と違うことをいうから、僕の価値があるわけだよ。コンサルタントが人と同じことをいっていたら、オベンチャラ屋だよ。それでは社長のやっていることに、ただお墨付きを与えているだけ。コンサルタントというのは、多くの場合、「社長、それは違います。こうですよ!」といわなければいけない。
大前研一をコンサルタント扱いするのはすでに間違っているよ。
昔コンサルタントだったときにどれだけならしたかは置いといてさ、マッキンゼーを辞めた後の大前研一の表に出ている活動は大げさでいい加減なことをいう評論家でしかないよね。それがここ十数年の彼の実績。今でもコンサルタント業もつづけているのかどうかは知らないけどさ、たとえ続けていたにしてもここで批判されているのは評論活動だよ。コンサルタントもやっているかどうかは関係ないのさ。 大前研一の言うことは、平成維新の会で選挙に出たときに信者は崇め奉るけど信者以外に対する説得力がないことが明らかになったし、その後も少数の信者を吸い寄せられるようなややマイナーなメディアでは書いているけどさ、大体内容は他人の受け売りをいくつか混ぜて大げさに膨らませたもの。自身でまともな分析も予測もできていない。ましてや判断なんて支離滅裂。コンサルタントはリサーチ屋さんでないにしても評論家大前研一としては最低限のリサーチと分析は必要。それをできていないというかやろうとすらしていない。 これでこいつにコンサルテーションを頼む奴がいるとしたら信じられないくらいだが、実際いまだに信者は結構いるんだよね。コンサルタントやっても稼げるんだろうね。でも繰り返しになるけどそれは問題ではない。評論活動のでたらめさが問題。
ソフトバンクがボーダフォンを買った直後の記事では「コンテンツを活かせ」(商売にならことが実績で確定していた)とか「チャイナモバイルの傘下に入れ」(チャイナモバイルにメリットがない。そもそも他社の傘下に入るつもりで買い物をする奴はいない)とか、吹きまくっていたことが懐かしいよね。
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
このおっさんの言い分は…(-10:余計なもの) (スコア:2, 参考になる)
#そんな会社を見てきたのでAC
Re:このおっさんの言い分は…(-10:余計なもの) (スコア:-1)
それは、貴方が大前研一というか彼の業種(コンサルタント)を知らなさ過ぎでは?
素晴らしい洞察をつけた人は、それに加えて誰でもコキおろされれば溜飲が下がる人だろうな。
元々、大前氏は外資コンサルタント(マッキンゼー)で慣らした方でしょ?
彼がどういう仕事をしてきたかというと、この対談なんかにあるように [kandamasanori.com] 「えらそーな事やてきとーな事」と判断されない事が重要じゃない訳なんだよ。
「コンサルタント思考というと、多くの人はデータを集めて、正確な分析をすることだと誤解していると思います。
しかし、分析だけだと経営者の行動に結びつく観点は与えられませんよね。」
と神田昌典も言ってるように、コンサルタントってのはリサーチ屋さんじゃないんだよ。
大前氏について擁護するというよりも、エンジニアがコンサルタントに関して誤解してる事が多い。
それを言いたかっただけ。
ちなみに、今月のPC Japan(2008年4月号)でも小寺信良が同じような事を書いていた。
そういう点から見て、適当いい加減な事というよりは別に目新しくは無い意見だと言える。
そんな時に、「小寺ではなく、大前が言ったのなら信じよう」と思わせたら(それが過去実績のハロー効果にしても)、
コンサルタントとしては、その時点で顧客が満足する「判断」を提供できたのだからOKなんだってこと。
「正確な事」を言おうとするあまり、「判断」が提供できなかったらダメなんだよね。
Re:このおっさんの言い分は…(-10:余計なもの) (スコア:3, 興味深い)
大前研一をコンサルタント扱いするのはすでに間違っているよ。
昔コンサルタントだったときにどれだけならしたかは置いといてさ、マッキンゼーを辞めた後の大前研一の表に出ている活動は大げさでいい加減なことをいう評論家でしかないよね。それがここ十数年の彼の実績。今でもコンサルタント業もつづけているのかどうかは知らないけどさ、たとえ続けていたにしてもここで批判されているのは評論活動だよ。コンサルタントもやっているかどうかは関係ないのさ。
大前研一の言うことは、平成維新の会で選挙に出たときに信者は崇め奉るけど信者以外に対する説得力がないことが明らかになったし、その後も少数の信者を吸い寄せられるようなややマイナーなメディアでは書いているけどさ、大体内容は他人の受け売りをいくつか混ぜて大げさに膨らませたもの。自身でまともな分析も予測もできていない。ましてや判断なんて支離滅裂。コンサルタントはリサーチ屋さんでないにしても評論家大前研一としては最低限のリサーチと分析は必要。それをできていないというかやろうとすらしていない。
これでこいつにコンサルテーションを頼む奴がいるとしたら信じられないくらいだが、実際いまだに信者は結構いるんだよね。コンサルタントやっても稼げるんだろうね。でも繰り返しになるけどそれは問題ではない。評論活動のでたらめさが問題。
ソフトバンクがボーダフォンを買った直後の記事では「コンテンツを活かせ」(商売にならことが実績で確定していた)とか「チャイナモバイルの傘下に入れ」(チャイナモバイルにメリットがない。そもそも他社の傘下に入るつもりで買い物をする奴はいない)とか、吹きまくっていたことが懐かしいよね。
Re:このおっさんの言い分は…(-10:余計なもの) (スコア:1, おもしろおかしい)
Re:このおっさんの言い分は…(-10:余計なもの) (スコア:2, すばらしい洞察)
大前氏はコンサルタント業務と著作業で一定の成果をあげた有能な人物である事に異論はありませんが、自分がよく知りもしない事に口を出して無知をさらすのもよくあることです。
そしてそのバックグラウンドがいわゆる戦後民主的で薄っぺらい思想にあるのは著書を読めば分かります。
例えばかの「平成維新」でもいいですし、国家論でもいいですが、文章こそは立派ですが、内容は高校生というか、中二病的。
IT関連はほぼ全滅な上、政治に関しても大前研一氏の中国論のチグハグさ [dion.ne.jp]なんてことも言われていたり。
無駄にいろんなことに口を出すからそのうちのいくつかは予言が当たったように見える、それだけです。
Re:このおっさんの言い分は…(-10:余計なもの) (スコア:1)
一つの発言だけでゴミ箱に入れてしまってた。
でも、価値・無価値の混合じゃ聞いてもしょうがないんだよねー。
the.ACount
Re: (スコア:0)