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普通、書き換え回数の平均化を行なうように分散書き込みを行なうコントローラーが入っている
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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
SSDの書き換え耐久性に疑問 (スコア:5, 参考になる)
SSDのメーカーに故障の解析をさせたら、装置の動作ログがしょっちゅう書き込まれていたために、その部分のメモリセルの書き換え寿命によるクラッシュだと診断された。
ハードディスクなら2年~4年は生きているのに。
最近のSSDやUSBメモリはその問題をクリアしているのだろうか。
その部分? (スコア:1, 参考になる)
Re: (スコア:5, 興味深い)
仮に入ってたとして、全体の容量の10%ぐらい余分に記録できるようになっていたとしても、その上に使用率90%のファイルシステムを組むと、全体としては20%をぐるぐる回しているだけにしかならない。
均質にしたければ、ブロックの書き込み回数をちゃんと記録して、分散が酷くなったら「最も書き換え頻度の低いブロックが記録しているデータ」を「最も書き換え頻度の高いブロック」に移し変える機構が必要なのです。
だから私が過去に書いたLFSではそういう機構を入れておいたんです。
# っていう話を大昔にどこかで書いたんだが、どこで書いたんだっけか…。
fjの教祖様
Re:その部分? (スコア:1, 興味深い)
それがないとMLCのSSDは成り立たないという感じで。