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ニュートン(1642-1727)はリンゴが木から落ちるのを見て「万有引力の法則」を発見したと言われている。しかしその話には続きがあって、リンゴが地表に落ちたとき、「実は月も地球に向かって落下しているのではないか?」と考えたという。そこがニュートンのすごいところである。「もし仮に、地球が月をなんらかの力で引っ張っていなければ、速度を持っている月はどこかに飛んでいってしまうはずだ。その力がリンゴにかかっている力と同じだとしたら……」。そしてニュートンは、科学史上最大の発見を行うことになる。「質量を持つものはすべて引きつけ合っている。その力は互いの質量の積に比例し、距離の二乗に反比例する」「万有引力の法則」の発見は「重力」の発見でもあった。このときから天文学は、観測だけの時代から、理論による研究が進められる時代へと大きく展開していくことになる。
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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
つまりね、 (スコア:-1)
アホな運転する奴がいると、
それだけで簡単に後ろが渋滞する。
…というごく当たり前の現実を、相転移で説明しただけじゃないか。
Re: (スコア:4, すばらしい洞察)
ヤツは、物は地面に落ちるという当たり前の現実を、重力で説明しただけだ。
Re:つまりね、 (スコア:0)
>ヤツは、物は地面に落ちるという当たり前の現実を、重力で説明しただけだ。
バカにでも解るように、もうちょっと具体的に説明されていて簡潔なものを紹介。 スーパーコンピューターを20万円で創る/伊藤智義(集英社新書)より