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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
逆に考えるんだ (スコア:3, おもしろおかしい)
#こわー
Re: (スコア:2, すばらしい洞察)
なのかもしれませんね。
過大なストレスを与え続ければ人間なんて何らかの精神疾患を発症するものですよ。
どの程度のストレスで発症するか、その疾患が何であるか、可逆か不可逆かの個人差はあると思います。
(同じストレス負荷を受けたとしても、その仕事を20年やっている人と、新米とでは
ストレスの感じ方は違いますよね)
「うつ病だなんていうのはさぼっているだけだ、おまえの根性がたりないんだ。おれはそんなことにならない」と
いうようなこ
Re: (スコア:1, 興味深い)
しかし、肉体の強さの差で「体力がない」だの「運動神経がない」だので区別・差別されるのは日常的に認められているのに
なぜ精神ではそれを認めないのでしょう?
認めないという姿勢は、実は精神力は皆同じだと思っているのではないですか?
Re:逆に考えるんだ (スコア:1, すばらしい洞察)
肉体労働において体力の差で区別されるのは妥当。肉体の「耐久性」で差別されるのは不当。
同様に頭脳労働であるはずなのに知力の差ではなく、精神の「耐久性」で差別されるのは不当。
仮に肉体労働で、「どれだけの重さの物を持ち上げられるか」や「42.195kmを2時間で走れるか」の
ような体力で待遇に差を付けるのは妥当だろう。しかし「どれだけの加重を加えたら骨折するか」や
「1週間飲まず食わずで酷使しても死にません」のような肉体の耐久性で差別されたら、同じ感想を
抱くのではなかろうか。
仮にマクドナ○ドの偽装管理職が、一日23時間労働を続けて体を壊した場合に、
「体をこわしたのは本人に体力が無かったからだ」
などという人がいるとすればは、マク○ナルドの経営者くらいだろう。
Re: (スコア:0)
長く動き続ける、というのもセールスポイントなのは当然です。
>仮に肉体労働で、「どれだけの重さの物を持ち上げられるか」や「42.195kmを2時間で走れるか」の
>ような体力で待遇に差を付けるのは妥当だろう。しかし「どれだけの加重を加えたら骨折するか」や
>「1週間飲まず食わずで酷使しても死にません」のような肉体の耐久性で差別されたら、同じ感想を
>抱くのではなかろうか。
軍隊ならそれは当然差別されて、優秀な結果を残した人はデルタフォースとかに配属されるのでしょう。
問題は、ハンバーガーショップやプログラマーは軍隊ではないはずだし、
それに見合ったペイももらってないし、元々そんな契約でもないわけです。
#そして、現在の日本の医者は軍隊だったりします。
Re: (スコア:0)
あと、名誉の負傷を受けた場合でもお払い箱にされるのではなくデスクワークに回されるとか、
最悪、名誉の戦死を遂げれば遺族年金が支払われるとかね。
過酷な任務から生還しただけでも勲章がもらえるとか。
#勲章と言ってもピンキリらしいんだけど。
Re:逆に考えるんだ (スコア:1, 参考になる)
>最悪、名誉の戦死を遂げれば遺族年金が支払われるとかね。
>過酷な任務から生還しただけでも勲章がもらえるとか。
>#勲章と言ってもピンキリらしいんだけど。
患者からみるととんでもないと思われるかもしれませんが、
医局に所属している医者が壊れると検診だったり、寝当直だったり、いわゆる負荷の軽い業務に
まわされる場合があります。
ただ、壊れたやつという不名誉がついてまわり、前線に出て戦功をあげることは難しくなります。
過酷な任務から生還してもあんまりなにもないですが、ずっと生き延びていれば大学での雑用を経て
博士号という勲章をもらえることもあります。
(もちろん、評価される研究をして博士号をとっている医者もたくさんいます)
ハートマン軍曹ほどではないですが、教育機関は軍隊式です。そうでないところもあるけど。
医者は人数が少ない免許商売なので、コンピュータ関係のエンジニアほどは
法制度に頼らずにやっていけることも多いのですが、自殺してしまってはどうにもなりませんから。