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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
平均故障率の試算 (スコア:5, 参考になる)
ひとまず、MTTRがどちらも1日、信頼性の高いサーバのMTBFが300日であると仮定します。
このとき、信頼性の高いサーバ10台の故障率は1.63808E-25となります。
サーバ20台で上記と同等かそれ以下の故障率を実現する場合に、信頼性の低いサーバに必要なMBFTは
16.4日
になります。
つまり、この場合、ハード台数が2倍確保できるのであれば、信頼度は1/18でよいということになりますね。
#なお、同じ条件でMTTRが2日だったとすると、必要MTBFは22.5日に、逆にMTTRが0.5日だと、11.8日になりました。
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平均稼働率は? (スコア:0)
あなたの仮定の数字だと、信頼性のあるマシンは0.967ですが、
信頼性の無いマシンは0.306しかありません。
信頼性の無い機械を多く使えば多く使うほど稼働率は下がります。
故障率より稼働率が問題なんですよね。
そもそも、Jeff Deanの言ってるのが間違ってるわけですが。
信頼性の高いシングル構成より、信頼性の機械を冗長構成にしたほうが
信頼性は高くなると言うのならわかります。
Re:平均稼働率は? (スコア:1)
>信頼性は高くなると言うのならわかります。
あー、さっきの計算は「信頼性の高いマシン10台による冗長構成と信頼性の低い20台のマシンによる冗長構成の比較」です。
0.306ってのはMTBFが16.4日、MTTRが1日のマシン20台が同時にすべて稼動している確率で、私が計算してたのは20台すべてが故障している確率ですね。
ついでに、平均稼働台数も出しておきましょうか。
信頼性の高いサーバ10台:10×300/301=9.97
信頼性の低いサーバ20台:20×16.4/17.4=18.85
#元になる台数が倍違うわけですから、比較する意味はあんまりありませんが
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