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クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人
正直な感想 (スコア:0)
なんとまあ、安く買いたたかれちまってるなぁと。。。
それとも今から特許とるとかありなのか。ありであって欲しいのだが。
理系の世界がもっと魅力ある世界になるように、彼にはもっとがんばってほしいものだ。
# おまえががんばれよとか、僕に言わないでね。
単純な疑問 (スコア:1)
#1363801 [srad.jp]等のコメントを見ても、素人目にはそれほど特異な研究にも思えないのですが。
天才?幸運?それとも欠点があってお金にならない?
Re: (スコア:0)
ようするに、お金にならない。
Re: (スコア:0)
遺伝子組換えでもなく、ヒトに対する感染性もないならBSL1(=P1)でOKでしょう?
Re: (スコア:0)
どちらかといえば外に漏れるのを防ぐんじゃなくて余計な菌が混入しないためのレベルなので。
Re:単純な疑問 (スコア:2, 参考になる)
P3はHIVとか炭疽菌とかの危険な病原体の封じ込めレベルです。で、P2はヒトに感染して病気を起こす可能性があるもの(日和見感染症の原因になる弱毒菌まで含む)だし、非病原性のものはP1。
参考:日本細菌学会が教育用に用意している菌株リスト [nacos.com]
物理的封じ込め(P1〜4)レベルには、「余計な菌が混入しないため」というのは全く関係ない。それだけが目的ならば、クリーンベンチ一台あれば事足りる(まぁ普通は、生きたモノを使うときは、とりあえずP1指定することが多いけど)。あくまで実験系から外への漏出を防ぐための「封じ込め」であって、当然「外に漏れるのを防げません」なんてのは大間違い。レベルに応じた設定がなされるというだけです。
正確に言うと病原体に関しては、上でも述べてあるようなBSL(バイオセーフティレベル)というのが病原体ごとに危険性に応じて設定されてて、それに対応した物理的封じ込めを行う必要があります。基本的にBSLの数値と、Pの数値は一致させてありますが。
また病原体以外でも、遺伝子組換え生物については物理的封じ込めを行う必要があり、この場合は環境への拡散性とか、遺伝子組換えに加えて病原性の問題が生じるか、という観点から封じ込めのレベルを指定します。まぁ普通に行う分の遺伝子組換えはP1ですが、場合によってはP2にすることもある…P3にするのは、よほど病原性が高い場合くらいです。