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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
っつーかさ (スコア:-1, オフトピック)
弁護も擁護も全く余地なしの犯罪者ってことで終了。
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で、著作権がらみだと間違いなく「著作物を使って金銭を稼ぐ連中 vs それ以外」の
対立軸が生まれるわけだけど、GPLに限れば人様が作った成果物にタダ乗りして儲けよう
とか卑しいことを考えなければいいだけの話で(自分で書いたコード以外を金儲けの対象に
しなければ済むだけ。カネ貰う以上はフリーウェアに頼るな)、このあたりは
「人様の作ったものをタダで使って個人的満足を得る」いわゆる「乞食」と揶揄される
人々より道義的問題が大きすぎる
Re: (スコア:0)
まだ、GPL違反ってだけで、著作権違反にもなってないぞ。
権利者が何もいって無いんだから、まだマナー違反以上の罪ではない。
建前上、無断で複製するなと言っておいて、ニコ動への動画は黙認してるような例もあるように、
オープンソースにだって、建前上GPLと言っておいて、GPL違反を黙認する可能性だってある。
最終的には権利者次第なんだよ。
Re: (スコア:0)
そもそもGPLはFSFの権利物である以上、その運用解釈はFSFのみにあります。
つまり、GPLというライセンスを採用した時点で、黙認してよいかどうかの判断権利はFSFだけしか持ちませんし、FSFの理念上黙認するという選択肢はありえません。
よって、GPL採用者が独自の判断で黙認するということは、「GPL採用者」自身がFSFの権利を侵害することになります。
なんっつーかさ (スコア:0)
GPLとはFSFが自らの理念を実現させるために提唱しているライセンス形態です。
ほかにも多くのライセンス形態があるなかで、彼らは最も開発者の知的生産活動の成果が保護されるライセンス形態として採用を推奨しています。
FSFは彼らの理念を守るためGPL条項の模範的な解釈を示しています。
ただGPLは米国著作権法に準拠しており、著作権制度や契約制度の異なる国や地域ではそのままの形で適用するのに不都合が生じる可能性があることは否定していません。
また米国司法界でもライセンスの継承手続きに不備がある場合のライセンスの有効性については議論がありFSFの弁護士の主張が唯一正当な解釈ではありません。あえて白黒付けずにグレーのままにしている部分もあります。
そもそもGPLは著作物の権利を守るための方法論ですからそれを適用し遵守させる主体はGPLを適用した開発者になります。
GPLを強制する権力があるのは誰ですか?
http://www.gnu.org/licenses/gpl-faq.ja.html#TOCWhoHasThePower
GPLは著作権に基づくライセンスですから、GPLを強制する権力を持つのはソフトウェアの著作権者です。GPLに違反した事例を発見した場合、あなたは関係するGPLが保護されたソフトウェアの開発者たちに知らせるべきです。彼らは自身著作権者であるか、著作権者とつながりがあるかのどちらかでしょうから。
>GPL採用者 自身がFSFの権利を侵害することになります。
開発者が独自解釈をした場合、FSFの理念を侵害することになります。
ただし、法制度の違いなど開発者だけでは解決できない問題もあります。
そのような場合には「まともな」開発者ならばライセンス違反事故を回避するためにGPL以外のライセンスを選択するでしょう。