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新しいUSB充電の規格では、USB充電器とUSBホストアダプタを結線で区別する必要があるとのこと。 http://www.ednjapan.com/issue/2008/06/u0o6860000007w29.html [ednjapan.com]
・ドライバの入っていないホストからは100mAしか取ることが出来ない ・ホストではない何者かわからないアダプタには専用の結線が必要
どこぞの空きUSBコネクタにぶっ指して適当に充電できるのは、100mA以下の消費電流の小デバイスか規格を気にしない野良USB機器でしょう。
シャープの所為じゃないと思う。
USB規格が給電の認証にこだわるのは何故なんでしょうね。
いや、逆々。旧規格 (USB 2.0) では『端末側の充電制御ICは初期の入力電流を100mA以下に抑え、USBホストかUSBハブと通信を行う。その後、USB 2.0に対応した機器であることが判明してから、入力電流を500mAにするといった電流制御を行う必要があ』り、新規格では『Battery Charging 1.0で規定された充電器に接続された場合、規格で定められた大電流で直ちに充電を開始する』そうですので。今までの「野良USB充電器」が正規のUSBの手続きに基づかず大電流をいきなり給電していただけで、今後は結線さえ用意すれば同様のことが正規のものとして出来るようになります。
忘れてるかも知れないけど、あとはUSB on the Go対応も。Aデバイスとして接続される場合にはある程度の給電能力を有しなければならない訳ですよね。給電する側に回ることがある以上手続きを正確に実行しなければならず、Bデバイス専門の機器向けに行われている、仕様書外の挙動に対応できないんでしょう。
何れにせよ今後は標準化されるよ、という話だと思います。過渡期の機器が、一般的な電源供給ポートを廃止したことの是非はまた別なんでしょうけど。# というかクレードル向けの端子は剥き出しだったような。
問題は、この話がきちんと事前に出ていない、つまりBattery Charging 1.0仕様に準拠した本体・充電器であることが宣伝されていない点でしょうか。WILLCOM 03がBattery Charging 1.0仕様に準拠していると判れば、充電器を選ぶ際に野良USB充電器ではなく、Battery Charging 1.0対応を選べば良いんですよね。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
やっぱり充電がウンコだ (スコア:2, 参考になる)
要するに、ドライバを入れたPCからでないと充電不可。
USBバッテリーボックスとか、USB充電器からじゃ充電できません。
そこいらのPCにつないでの野良充電も不可能。
シャープの中のバカ(人並みの知能はないね。間違いなく)はバカなのか?
ただでさえ充電池の容量減ってるっつーのに!
長距離の通勤してる人とか、職場のPCに勝手にドライバ入れたら怒られる人とかは
ちょっと様子見したほうがいいと思う。
ホント、シャープは頭悪ぃなまったく…
規格準拠のためだと思うが (Re:やっぱり充電がウンコだ) (スコア:5, 参考になる)
新しいUSB充電の規格では、USB充電器とUSBホストアダプタを結線で区別する必要があるとのこと。 http://www.ednjapan.com/issue/2008/06/u0o6860000007w29.html [ednjapan.com]
・ドライバの入っていないホストからは100mAしか取ることが出来ない
・ホストではない何者かわからないアダプタには専用の結線が必要
どこぞの空きUSBコネクタにぶっ指して適当に充電できるのは、100mA以下の消費電流の小デバイスか規格を気にしない野良USB機器でしょう。
シャープの所為じゃないと思う。
Re: (スコア:0)
USB規格が給電の認証にこだわるのは何故なんでしょうね。
・1A(1.8A?)までなら勝手に電気食ってくれていいよ
・ただし古い規格のやつは、そこまで電気食ったら電圧落ちるかもしれないよ
これで規格マイナーバージョンを増やす(USB1.2とかUSB2.1とか)なり、
「USB新給電規格対応!」と言うなりすればよかったと思う。
Re:規格準拠のためだと思うが (Re:やっぱり充電がウンコだ) (スコア:5, 参考になる)
いや、逆々。旧規格 (USB 2.0) では『端末側の充電制御ICは初期の入力電流を100mA以下に抑え、USBホストかUSBハブと通信を行う。その後、USB 2.0に対応した機器であることが判明してから、入力電流を500mAにするといった電流制御を行う必要があ』り、新規格では『Battery Charging 1.0で規定された充電器に接続された場合、規格で定められた大電流で直ちに充電を開始する』そうですので。今までの「野良USB充電器」が正規のUSBの手続きに基づかず大電流をいきなり給電していただけで、今後は結線さえ用意すれば同様のことが正規のものとして出来るようになります。
忘れてるかも知れないけど、あとはUSB on the Go対応も。Aデバイスとして接続される場合にはある程度の給電能力を有しなければならない訳ですよね。給電する側に回ることがある以上手続きを正確に実行しなければならず、Bデバイス専門の機器向けに行われている、仕様書外の挙動に対応できないんでしょう。
何れにせよ今後は標準化されるよ、という話だと思います。過渡期の機器が、一般的な電源供給ポートを廃止したことの是非はまた別なんでしょうけど。
# というかクレードル向けの端子は剥き出しだったような。
問題は、この話がきちんと事前に出ていない、つまりBattery Charging 1.0仕様に準拠した本体・充電器であることが宣伝されていない点でしょうか。WILLCOM 03がBattery Charging 1.0仕様に準拠していると判れば、充電器を選ぶ際に野良USB充電器ではなく、Battery Charging 1.0対応を選べば良いんですよね。
Re:規格準拠のためだと思うが (Re:やっぱり充電がウンコだ) (スコア:1)
#出遅れたので。
masamic