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書体やアプリケーション環境を維持するためにPowerPCマシンやG4 (OS 9)を、わざわざ確保したりしました。
営業さん達はWindows XPを使ってますが、現場にはMacばかりですね。
Windowsは、WordとExcel入稿のために一応ありますが。正直、一から作った方が楽だったり。
OfficeからPDF出力しても、印刷に向いたデータになってないことも多いですし。
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最初のバージョンは常に打ち捨てられる。
出版業界では当たり前に使ってますよ (スコア:0)
仮想化やデュアルブートはしてませんねえ。
Re:出版業界では当たり前に使ってますよ (スコア:2, 興味深い)
MacのOfficeだと崩れることもありますし、つい最近まで2007以降形式のMac用コンバータがなかったし。
(いまだにと言ったら失礼だけど)ワープロのフロッピーで入稿する人もいてコンバータソフトも捨てられません。
#まだintelMacはないのでAC
Re: (スコア:0)
書体やアプリケーション環境を維持するためにPowerPCマシンやG4 (OS 9)を、わざわざ確保したりしました。
営業さん達はWindows XPを使ってますが、現場にはMacばかりですね。
Windowsは、WordとExcel入稿のために一応ありますが。正直、一から作った方が楽だったり。
OfficeからPDF出力しても、印刷に向いたデータになってないことも多いですし。
Re:出版業界では当たり前に使ってますよ (スコア:1)
もう既にOS Xが発売されて8年にもなるのに、なんで未だにフォント、書体関係は環境が整わないのでしょうね。あれが不思議で。
Re:出版業界では当たり前に使ってますよ (スコア:5, 参考になる)
お答えします。OCFフォント [wikipedia.org]の存在のためです。
OCFファントをNew CIDやOTFに置き換えるのには相当の工数がかかり、過去資産にそれだけの投資をしても見合わない=OCFフォントを使える環境を維持し続ける、という図式です。歴史の長い雑誌やシリーズ物の書籍では、過去のテンプレートを延々と使い続けることがあるので、いまだにOCFフォントは現役です。
誤解がないように付け加えておきますが、いまどきOS X+InDesignを受けない編プロや印刷所はないに等しいから、新規制作の書籍・雑誌では、OS9+Quark 4と決別しているものも結構あります。
フォントについても、モリサワのPassport(モリサワ全製品を1年間利用できるサブスクリプションモデル)があるので、徐々にではありますが、環境はOS Xに移りつつあります。(なぜWindowsにならないかは、カラーマネージメントがメンドーとかいろいろ理由があるんだろうが、一番の理由は「仕事を受けてくれるところが極端に少ないから」かな)
Re:出版業界では当たり前に使ってますよ (スコア:1)
あんだけ意図した色が出ないのはひどすぎる。
Re: (スコア:0)
Re:出版業界では当たり前に使ってますよ (スコア:2, すばらしい洞察)
Re:出版業界では当たり前に使ってますよ (スコア:1)
あとは、デザイナーさんが「ソフトを変えると効率が落ちるから無理!」とおっしゃったりとか、定期刊行物の場合同じ体裁を作るのに手間がかかったり(コンバーターがほとんど役に立たない)とか、入稿時/下版時に何かトラブルが発生しそうだとかいろいろある模様です。