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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
もうね、高性能=多機能幻想はいい加減にして (スコア:4, すばらしい洞察)
早く起動して、速く終了して、メモリを食わない(普段から。常駐なんてもってのほかだ!)
使わないときはユーザーを煩わせない(アップグレードをいつするかは俺が自分で決める!)
使い終わった後はメモリにゴミを残さない。
同時にたくさん開いても安定して動作する。
そういうものこそ高性能だ。
まぁ最近の改変では、語句検索で検出箇所を一覧表示してくれるのは便利だと思った。
けど昔から本当に欲しかったのは、一つのドキュメント内の離れた複数のページを
同時に開いておける機能なんだよなぁ。
技術関連のドキュメントでは、そういう使い方をしなきゃならんことが多いので、
結局全部プリントアウトして机の上に並べながら仕事ということになってしまう。
資源の無駄遣いということはわかっているのだが。
もすこしユーザーの声を聞いてよね。
Re: (スコア:1, すばらしい洞察)
一昔前はどちらも欲しいけどどちらかというとメモリ消費を抑える(というか抑えざるを得ない)というのが主流だったと思います。
ですが現在はメモリ容量も増え、本質である速度アップだけを求めても問題のない時代になったので、
常駐という選択肢は速度アップにわりと貢献すると思いますよ(一般論として)。
ついでに言えば最近のOSでは、どんなに行儀の悪いプロセスでも終了後メモリにゴミが残ることはないです。
# 気持ちは分かるけど昔のイメージを引き摺りすぎのような^^;
Re: (スコア:0)
それは理想論ね。
現実にはWindowsで長時間作業してからアプリを全部落としても
起動直後のメモリ消費に戻ることはない。
Re:もうね、高性能=多機能幻想はいい加減にして (スコア:0)
それは“ゴミ”が残ってるんですか?
“ゴミ”が残ることと、ディスクキャッシュやライブラリキャッシュ(?)としてメモリが使われていることは、別の話だと思うのですが。
#Windowsに限らず、LinuxだろうがMacOSXだろうが。
#なんか、MacOSXが登場した時のMacOS9ユーザの反応と一緒だ。
メモリ消費量やスワップファイルサイズが際限なく増え続けているわけではなく、ある程度のサイズで安定するなら、それは問題のない挙動のはずですが。DOSの時代とは違い、余っているメモリを余ったまま放置しておくぐらいなら、必要とされるまで他のことに使ってしまおうというのが、いまの一般的なOSの挙動です。