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個人的には、「潮の干満」と「たい積物」がなぜ、どのように地上の生物に影響を与えるのかが非常に気になるのですが、どうなっているのでしょうか?
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
考えるだけ無駄 (スコア:0)
気にしてもはじまらない。
どうせ「恐竜絶滅」を無理矢理「地球温暖化」にこじつけるためだから。
Re:考えるだけ無駄 (スコア:1)
=-=-= The Inelegance(無粋な人) =-=-=
Re:考えるだけ無駄 (スコア:1)
さすがにそんなことを主張する人はいないでしょう.
Re: (スコア:0)
Re:考えるだけ無駄 (スコア:3, 参考になる)
太陽活動と温暖化との関連は1990年代頃の議論でよく持ち出されていたのですが,
20世紀後半,特に1990年以降から急速に相関が悪くなり,太陽活動が横ばいである
にもかかわらず気温が上昇していることから,二酸化炭素による温暖化説に反対する
研究者でも現在ではこの説を推す人はかなり少なくなっています.
とりあえず手元にいい図がなかったんで恐縮ですがSIDCおよびCRUから太陽黒点数
(一般には太陽活動に比例するといわれる)と気温データの推移を引っ張ってきて
ご覧ください.(実際にはこれを太陽活動周期分の移動平均で見やすくしたものが
かつての反二酸化炭素原因説による太陽活動原因説の資料として用いられました)
http://sidc.oma.be/ [sidc.oma.be]
http://www.cru.uea.ac.uk/ [uea.ac.uk]
90年代初頭までは比較的相関が良い(特に前述の移動平均をかけた場合)のですが,
それ以降急速に相関が悪化します.これは以前に比べ温暖化の進行により太陽活動の
高低が気温に及ぼす直接的効果の比重が少なくなっているからだろう,とみられています.
また,他のデータとして太陽活動周期の周期長(こちらも太陽活動の高低と相関があると
言われており,周期が短いほど太陽活動は活発だという経験則)との相関もかつては
挙げられていましたが,こちらもここ2-3周期では実際には活動周期が若干長めになって
おり,20世紀中盤以前に比べると大幅に相関が悪くなっていると言われます.
注:ただし,活動周期長に関しては(当たり前ですが,10-11年程度の長さの周期の長短を
議論するため)本来ならば非常に長期的なタイムスケールでなければなかなか議論できない
ものであり(たとえば数百年単位など),そもそも短期的なデータの解釈に使うこと自体に
問題があります.この太陽活動周期長と地上の温度変化の相関を主張した論文
S. Baliunas, W. Soon, Astronom. J., 450 (1995) 896
も,かなりデータ処理の仕方に問題があることが指摘されており,さらにこの論文で扱って
いるデータ以後の2回の太陽活動周期では同様に抽出される太陽活動周期の周期長が伸びて
いるように見える(ただし前述の通り,そもそも1-2回の周期に対し分析すること自体,
注意を要することには気をつける必要があります)にもかかわらず気温の上昇はさらに加速
するなど,やはり最近の気候との間ではあまり相関は見られなくなっています.
確かに現在でも二酸化炭素原因の温暖化に疑問を投げかける研究者はある程度いるのですが,
彼らの中でも既に太陽活動原因説は過去の仮説であり,現在では他の要因を挙げているようです.
Re:考えるだけ無駄 (スコア:1)
=-=-= The Inelegance(無粋な人) =-=-=
Re:考えるだけ無駄 (スコア:1)
だとしても,さすがに相間のないデータに対しては言ってこないんじゃ,ってことで.
Re:考えるだけ無駄 (スコア:1)
もしも太陽がなかったら地球はたちまち凍り付くわけですから、
明らかに温暖化の原因は太陽ですね。
# そして、君はシベリア送りだろう!
Re: (スコア:0)
太陽活動活発化→太陽風強まる→地球周辺の荷電粒子増→宇宙放射線の地球到達減→雲の発生減→温暖化
こういうロジックのようです。二酸化炭素による温暖化を否定しているのではなく、二酸化炭素による
温暖化効果を二酸化炭素原因派科学者は倍くらい過大に評価していると主張しているようです。
記事中で、現在は太陽活動は停滞方向なので二酸化炭素原因派科学者の温度予測より実測値がここ数年下ブレしている
という指摘があったので裏が取れないかな、と思いつつまだ手が出ておりません。
Re: (スコア:0)
#いや、黒点運動のことだって言いたいのはわかってるけど。