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ただ水分をいっぱい含んでいれば焼却コストも掛かるし、ナトリウムとか集めたくないものが多ければそれらの分離は必要になると思います。選択的な吸着がどれくらいできるか、つまり濃縮力がどのくらいあるかによって有望度は変わってくると思います。
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電気じゃダメなの? (スコア:2, 興味深い)
エネルギーを使わずに回収できるのがポイント?
でもサクランから回収する処理が別途必要ですよね。
燃やして回収 (スコア:1)
ただ水分をいっぱい含んでいれば焼却コストも掛かるし、ナトリウムとか集めたくないもの
が多ければそれらの分離は必要になると思います。選択的な吸着がどれくらいできるか、
つまり濃縮力がどのくらいあるかによって有望度は変わってくると思います。
最後はライフサイクルコスト(Re:燃やして回収 (スコア:0, 既出)
金属を吸着した後の水分に関してはそんなに神経質になる必要もなくて、
a.太陽炉や電気炉などを用いて一定以上一定以下の温度で水分を減らす工程を複数回繰り返して水分を斬減していく。
今後、電気や化石燃料での加熱は一気にハイコストになるのが目に見えてるので、日照状態の良い地域で乾燥工程をやる方が、輸送経費を入れてもローコストになる時期が近いかも。
b.逆に水分を飽和させて粘度を極度に弱めた上で化学的に特定金属イオン(例えばコバルトとかの希少金属)を分離する。
と言うやり方のどちらかか両方を組み合わせれば、とりあえずの実用化は加能だと思いますけど。
特に、b.のやり方を洗練させると吸着剤の使いまわしが効く…これは特にPhを一定範囲内にして吸着剤に化学的な影響を起こさないようにした後の工場廃液の処理プラントでの金属の回収に役立つと思いますよ。
工業的な普及で問題になるのは、ある目的を達成するために、工程全体でどれだけコストを抑えられるか。に尽きますから、特定物質を選択的に吸着するというのは、金属イオン濃度が高いのを低下させる…海水をイオン交換膜で真水に変える感じで無毒化するとか…必要が強くある特別な場合以外はそんなに重要視されないと思いますよ。
Re: (スコア:0)