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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
肉眼じゃ無理 (スコア:1, すばらしい洞察)
それがなくなるといっても、いまいちすごさが分かりません。
Re: (スコア:0)
無理じゃないかと。
まず、おもちゃ屋にあるような望遠鏡じゃ見えません。土星というピンぼけの丸が見えるだけです(笑)
5、6百万の口径30cmの望遠鏡でも、よっぽど田舎に行かないと、確認できないんじゃないかと。
しかも、あるかもっていうレベルです。。
まあ、教科書に出てくるような絵を見るには、それこそ研究者レベルの望遠鏡じゃないとね
Re: (スコア:1, 興味深い)
でも、観測には大きな望遠鏡よりも何よりも、根気と心眼が必要です。
口径6センチの小望遠鏡で火星を連続観測して、プロの天文学者を唸らせた主婦の話なんてものもあります。
でも、同じ望遠鏡では誰が見ても、赤い点にしか見えなかったとか。
月のクレーターと太陽の黒点、木星の縞模様にガリレオ衛星、そして土星の輪(みたいな何か)なら素人にも見えるけど、そっから先はエキスパートの世界だったはず。
# 25年前の記憶に基づいて書いてるので、現役の方ツッコミよろしゅう。
Re: (スコア:2, 参考になる)
望遠鏡で星を見るにはコツがありましてね。
見たいものに視線を持っていくと、実は良く見えません。
視線を望遠鏡の視野の端のほうへそらすとあら不思議、見えなかった微妙な模様がわかるようになります。
星雲なんかも同じ要領で見ると、ディティールがよりはっきりわかるようになります。
これができるようになると小望遠鏡でも色々楽しめます。
Re: (スコア:3, 参考になる)
明るさを感知する桿体細胞は網膜の周辺部に多く分布しているので、横目で見た方が星はよく見えます。(逆に色を感知する錐体細胞は網膜の中央部の黄斑に集中的に分布。)
つまり、土星の輪を見ようと目を凝らせば凝らすほど輪は見えなくなるわけです。
あと、暗いところにしばらくいると、光を感知するロドプシンが合成されて目の感度が高くなる(暗順応)ので、観測前は目をならしておきましょう。
Re:肉眼じゃ無理 (スコア:0)