So remember, the individual companies are not more important than the kernel, for without the kernel development community, the companies would have no kernel to use at all. Andrew Morton stood up here two years ago and called companies who create closed source modules leaches. I completely agree. What they do is just total
NOTE! This copyright does *not* cover user programs that use kernel services by normal system calls - this is merely considered normal use of the kernel, and does *not* fall under the heading of "derived work".
なので、GPL なソフトウェアの API を使うだけのソフトウェアを書いても GPL 違反にはならないでしょう。
Greg K.H がOLS2006でおこなったkeynote speechには同意する (スコア:5, 参考になる)
少なくとも、この講演ではこういう一文があります。
fjの教祖様
Re: (スコア:2, 参考になる)
べつにエンドユーザがドライバを使うこと自体は GPL 違反ではないでしょう。
エンドユーザがリンクしたバイナリをだれかにあげようとしたら GPL 違反だとは書いてありますが。
Re: (スコア:2, 参考になる)
Greg K.H. は SuSE/Novellの社員だから、そこは強調するだろう。
.
次に、「エンドユーザがリンクしたバイナリをだれかにあげようとしたら GPL 違反」という事は、そのコードはエンドユーザからリンクしたバイナリを誰かにあげる自由を奪っている。これもGPL違反だ。
日本語訳で申し訳ないが:
http://osdn.jp/projects/opensource/wiki/licenses%2FGNU_General_Public_... [osdn.jp]
ここの2の所
fjの教祖様
Re: (スコア:4, すばらしい洞察)
あなたのいう「ユーザ」とは実はディストリビュータのことで、「使う」とは「配布する」という意味だったのでしょうか。
あなたの #1382741 の投稿は、単にソフトウェアをリンクして実行するだけのエンドユーザに対してミスリードしているように見えます
このようなGPLと衝突するコードをベースにしたバイナリを:
a) バイナリを配布したら、配布した人が GPL違反
b) バイナリを配布しなくても、GPLと衝突するコードをビルド、リンクしたら、GPL違反
という2点に関しては、間違いはずだ。
a) はその通りですが b) は間違っていると思います。
Re:Greg K.H がOLS2006でおこなったkeynote speechには同意する (スコア:1)
なんでも「紹介した人」の主張だと思うのは、文章を読んでいない証拠だぞ。
それはともかく:
どうやって「GPLのソフトが事前に定義したインターフェースを、GPL違反せずに」叩けるのか、あるいはそれらから叩かれるようなソフトを書くことができるのか?
そこを説明せずに間違っていると思われます、という主張は間違っていると思われますが如何?
忘れて欲しくないのは、「ドライバが先にあって Linux が後でできた」のではない、と言う点(とGreg K.H. の資料にもあるとおり)。ドライバが先で、Linuxが後なら、おっしゃるとおりだろう。しかし「Linuxが先にある」のに、どうしてそれに対応したコードを「GPL違反せずに」書けるのか? という説明が無いまま間違っていると思いますというのは、それこそミスリーディングでしょう。
fjの教祖様
Re:Greg K.H がOLS2006でおこなったkeynote speechには同意する (スコア:1)
なんでも「紹介した人」の主張だと思うのは、文章を読んでいない証拠だぞ。
具体的には、#1382935 [srad.jp]であなたが書いた
の「使っている人」と「使う」という行為の指すものが何かを知りたかったのです。
べつにそういったコードを書いて実行すること自体は GPL 違反ではないと思います。GPL はそのような行為は禁じていません。
それとも、Linux カーネルのコードやヘッダ、API を参考にして書いたソフトウェアは GPL の派生物である (ゆえにプロプラエタリなドライバは配布できない) という主張でしょうか? 少なくとも私はそのような立場ではありません。もしそうであれば、例えば glibc を使うユーザランドのソフトウェアもすべて glibc の派生物であり、LGPL として配布しなければならないということになると思いますが。
Linux カーネルの COPYING でも GPL については次のように言及しています。
なので、GPL なソフトウェアの API を使うだけのソフトウェアを書いても GPL 違反にはならないでしょう。
Re:Greg K.H がOLS2006でおこなったkeynote speechには同意する (スコア:1)
LGPLとGPLの違いぐらい勉強してから言おうね。
わざわざ伝染力の無いLGPLがあるのは、まさにそういう事態にならないようにするためじゃないか。
fjの教祖様
Re:Greg K.H がOLS2006でおこなったkeynote speechには同意する (スコア:2, 興味深い)
たしかに LGPL なソフトウェアを引き合いに出すのは不適切な気がするのでこれは引き下げましょう。
私が #1383059 [srad.jp] で確認したかったのは、GPL なコード・ヘッダとコンパイル・リンクできる (GPL なコード・ヘッダとはまだコンパイル・リンクしていない) ソフトウェアそのものが、GPL 派生物と見なされるかどうかということです。
私はそうは思わないので、それをプロプラエタリライセンスで配布しても法的な問題はないと考えています。それを受けとったユーザが実際にコンパイル・リンクして GPL 派生物のバイナリを作成し実行する行為も、そのバイナリを配布しない限りは GPL 違反とはなりません。
ですので、#1382935 [srad.jp] におけるあなたの主張
a) バイナリを配布したら、配布した人が GPL違反
b) バイナリを配布しなくても、GPLと衝突するコードをビルド、リンクしたら、GPL違反
という2点に関しては、間違いはずだ。
b) には同意できません。
Re: (スコア:0)
Wineが合法的に存在できるのであれば、そんなに難しくないことのような気がする。
Re:Greg K.H がOLS2006でおこなったkeynote speechには同意する (スコア:1)
これが「Windows上でLinuxのドライバを使えるようにする」とかなったら話はややこしくなるだろうが、そんな事になるとは全然思えないし。
fjの教祖様
Re: (スコア:0)
という話なんだけど、GPLが関わってくると何でこれができなくなるのか知りたい
GPLは著作権にもとづくものだと思ってたんだけど、他にも特許か何かででも縛られてるの?