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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
B-CASは無いことが前提? (スコア:2, すばらしい洞察)
だったら凄いなぁ…
Re: (スコア:1, 興味深い)
チューナユニット500円、メイン基板および基板上の周辺回路&受動素子500円、電源+筐体+表示系500円、リモコン+乾電池が500円。
すごくいい加減に足していっただけでも3500円になりました。
ソフトウェア・開発諸経費を抜きにしても、5000円というのはB粕抜きの値段だと思います。
Re: (スコア:0)
製造時にチップ内部に書き込むことで、カードを添付する必要もなくなりますね。
耐タンパ性・機器の認証とかは、政府がどうとでも指示すれば済む話ですから!
Re: (スコア:1)
B-CASカードに入っているのは、ものすごくラフな表現で書くと
・放送波(ECM)でスクランブル鍵を生成する鍵生成機
・鍵生成機用の秘密鍵
で、どちらも放送波により書き換え可能な仕組みを用意してるわけですが、
「製造時にチップ内部に書き込む」ってのはどういう運用がされるのでしょうか?
そもそも、
> 耐タンパ性・機器の認証とかは、政府がどうとでも指示すれば済む話
って前提をとるのであれば、もっと簡単に、過去に提案されて規格化寸前まで進んでた
「ソフトRMP」を復活させれば必要充分なのでは?
# 時期的に試作実装くらいまでは済ませてたメーカも多いでしょうし。
もちろん、市場に既に出ているレガシーな製品への担保ができるのであれば、
今のB-CASとはまったく違う仕組みによる運用に切り替えて、
SDセキュアメモリなどのように製品用のデバイス鍵を出荷時に書くだけ、
というのも可能性として無いわけではないと思いますけど。
Re: (スコア:0)
既存の受信機に含まれているなかで一番高い部品がB-CASカードなのですよね?
B-CASカードスロット機構も場所を食うし、安くない部品だと思われます。
でも低所得者層むけ受信機では、そのB-CASカードは初回起動時に一度挿したら
二度と抜かれることが無いと予想されます。
ならば論理的には従来同様でありながらも、B-CASカードの内蔵チップに相当する部分
(メモリ+鍵生成ロジック?)をシステムLSIの周辺IPとして入れ込んでしまっても
良いのではないか、と妄想してしまいます。
Re: (スコア:0)
今までのストーリーで出た「カードの値段」というのは、読み取りや認証も含めた値段なので、読み取りはともかく、暗号関係の機器は、新技術による工費圧縮の対象内ではないかと。いくらなんでも「材料費だけで数千円」はないと思います。
Re: (スコア:0, 参考になる)
ちょっと、探したけど信頼できるソースは見当たらなかったんですが、B-CAS社が審査料と称して機器1台あたり3,000円程度の金額を徴収しているようです。
ちょっと昔の携帯電話に「R」のシールが張ってあって、電波何たらかんたらという団体がやっぱり審査料を徴収していたというのが総務省管轄の事業ではありましたから、そういう部分で別途にお金がかかるんじゃないでしょうか。
だとすると実質2,000円のチューナーってこと?
やっぱ、ワンセグなんじゃ…。
Re:B-CASは無いことが前提? (スコア:0)
「審査料3000円」って、見たところ池田信夫氏の記事が震源地のようですね。
地デジを批判したい連中があちこちで参照しているようですが、
彼の主張の根拠のいい加減さや技術的な怪しさには定評がありますからねぇ。
どのくらい怪しいかは、
インターネットはクライアント=サーバ型じゃない [goo.ne.jp]
あたりで体感してみてください。