「１台130ドルの「世界最安値」ミニノートPC、ただし購入は100台から」記事へのコメント

Morphyとの違い

[Anonymous Coward]

あえて言おう。それは「非Intel」だという点だ。

Morphyが下手にHPLXを狙いすぎてIntelにこだわったのは(無数に有る)失敗理由のうちの1つじゃないかなあ。

当時がどうだったかはともかく、今は(というか今も)ぶっちゃけモバイルにはIntelは適してないでしょ。
そりゃモバイルだけどハイパワーマシンを作りたいなら、でかいバッテリをつむ覚悟で重厚長大な(要するにいまどきのWin用の)マシンに仕立てればいいわけだけど、それはまたちょっと別物。

きちんとモバイルするためには、Intelと縁を切ったほうが話が早いと思う。

ついでにいえばそれでWinとも縁が切れるしね（ｗｗｗ

＃そういう意味で、OLPCがIntelベースってのは覚悟が足りないぞと思う。

今回のが乾電池マシンになるとまで期待するのは厳しいにしても、
やっぱりいずれは乾電池マシンカムバック！と思ってます。
メモマシンはやっぱり乾電池っしょ。

Re:Morphyとの違い

[nim (10479)]

Morphy は AMD の CPU を使う予定だったんじゃありませんでしたっけ?

Re:

[Anonymous Coward]

WillcomにEメールマシン [aol.com]を発売するように圧力掛けるべし。

Re:

[Anonymous Coward]

ぜんぜん、別の話だと思う。 下手に200LXを狙ったんではなく、DOSが動いて過去のソフト資産が使える200LXの後継を 多くの人が望んだんだから、x86から離れては本末転倒。 ELANは良いチップだし、モルフィーの発想自体は悪くなかったよ。 今でも正直なところ、乾電池駆動できて、エディタが使える軽量、安価でそこそこのキーボードの マシンは欲しい。シングルタスクで構わないし、カラー液晶も要らない。 ただし、メールとブラウジングまで希望する人が沢山要るのも事実だし、EeePCは良い発想だと思う。 intelの現状のアーキテクチャはモバイル向きではないけど、現実問題、どこのメーカーを見渡しても 大なり小なり問題があってintelだからだめってのは言い過ぎだと感じる。

Re:

[Anonymous Coward]

　その論理って、他ならぬHP200LXの存在で、全部が覆りません？
　MorphyOneは失敗しましたが、HP200LXは一定の成功をしてますよね。

　IntelのX86系CPUで、乾電池で動いて、しっかりモバイル出来たマシンがあったんですから、
望み通りのモバイルマシンが出てこない理由のすべてをX86系CPUのせいにすることはできないはずです。

　現在、乾電池で動かせるモバイルマシンがないのは、カラー液晶の普及とか、動画再生が必須になったとか、
リチウムイオン電池の性能向上とか、CPU以外の要因も大きいですし。

　＃「もし、非X86系CPUを選択していたら、MorphyOneの成功率が0.01%でも上がったか」
　＃と考えると、到底、失敗理由の一つとは言えない気がするなぁ…。

Re:

[Anonymous Coward]

>Morphyが下手にHPLXを狙いすぎてIntelにこだわったのは(無数に有る)失敗理由のうちの1つじゃないかなあ。

Morphyが失敗したのは、作ってる人間がそれをやる器じゃなかっただけのこと。
そういう人間が、いまだに担ぎ上げられるのはこの世界の恐ろしいところなのかも？

Re:

[Anonymous Coward]

いや、そんなんで良いと思った人間はとっくにWindowsCE機に流れてたじゃん。モバギのCE版とか既にあったし。
そういう事情に納得できない人間がいたから、あんなことが起こったわけで。

それからその論点だと「Intelベース」じゃなくて「x86ベース」だろ。