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この手の話題でよく聞く理論だけど、アフガンの支援と国内の困窮者支援を 同時に出来るほど手の長いNGOなんて普通いないでしょ。
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
日本には (スコア:3, おもしろおかしい)
Re:日本には (スコア:1)
# 主砲くぱぁ→「帰って来たぜー！」を最近久しぶりに見たので。
# 日本の主砲ってどこ？
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
危険を知らなかったり、危険に対する守りをしていたけどそれを破られて「なぜ」というならまだしも、「危険だけど私たちは大丈夫」って考えは『無防備マン』そのものだからなぁ・・・
反軍思想が行き過ぎてカルトになってとしたら伊藤さんの両親が可哀想過ぎます。
Re:日本には (スコア:4, 興味深い)
彼らは「ソ連の」アフガン侵攻後の1984年から20年以上活動している [biglobe.ne.jp]という実績があるわけで、その状態で襲われたのだから、今まで築き上げた地域住民との信頼関係が一発で崩れるような事態に「何故」と思うのは当然でしょう。
＃実際は、地域住民の人も探してくれたとか、犯人がその地域の人間ではないとかありましたが。
>本気で9条バリアを考えてる人がいそうで不安になります。
9条バリアというのは一応あります。
軍隊が行くってのは、侵攻・占領のイメージが付きまとうわけで、そんな中、一切軍事展開しないで世界に対して貢献しつづけてきた日本に対して「第一印象」が少しだけマシになる……くらいの威力があります。
ペシャワール会の中村会長が「紛争がやまない土地で、私たちは戦争をしない国、日本の人間であるということで守られてきた」「それが、日本が米国のアフガン戦争支援に自衛隊を派遣して以来、怪しくなってきた」 [nishinippon.co.jp]と言っているのは、その「第一印象の誤解をとく」作業が必要になってきているからではないかと。
第二次世界大戦のアメリカで、日系人がしょっぴかれたみたいに、軍隊が動くような時ってのは、人種等で一律に区別・差別する傾向があります。伊藤さんの事件でも「外人全部」という枠で殺しにかかったようですから、軍（自衛隊）が動いたことでリスクが上がったと考えるのもヘンな話ではない。
それを踏まえた上で、乗り越えてみろ！というのも一つの考えですが、そもそも刺激せんでくれとお願いするのも一つの方法でしょう。後はどっちが日本にとって得かとか、損が少ないかとかそういう話です。
個人的には、イラクの時のように自衛隊であっても、結果的にある程度感謝されるような形で支援が出来ると思うんで、いっそ、「いつでもどこでも救助・支援は自衛隊におまかせ！」くらいのノリでもいいと思ってるくらいです。別にNGOの活動を否定する気は無いんですが。
「なんとかインチキできんのか？」
Re: (スコア:0)
ソースは産経新聞？
Re:日本には (スコア:1)
残念ながらどこにもないな。費用対効果で言えば、北九州の生活困窮者に
おにぎり1個ずつでも配った方がずっと良かったんじゃないの? (←テキトーな喩えだが。)
Re:日本には (スコア:1)
＞残念ながらどこにもないな。費用対効果で言えば、北九州の生活困窮者に
＞おにぎり1個ずつでも配った方がずっと良かったんじゃないの? (←テキトーな喩えだが。)
この手の話題でよく聞く理論だけど、アフガンの支援と国内の困窮者支援を
同時に出来るほど手の長いNGOなんて普通いないでしょ。
気づいた人が気づいた問題に局所で取り組んでいくのが、NGO等のボランティア
のいいところではないか？
君がメンテしてるそのオープンソースソフトウェアは利用者も大していないし、
LinuxカーネルやGCCの諸問題でもっと多くの人が悩んでいるから、そんな
OSSは投げ出して、君の開発力をLinuxカーネルやGCCに振り向けるほうがいいよ、
費用対効果的に！といわれて、唯々諾々と従えると思う？
Re:日本には (スコア:1)
それに、手の長い、というのは慣用表現として不適切だし。
Re:日本には (スコア:1)
おっと、親々コメがペ会の話だったんで、完全に読みまちがっていました。
まあ、ペ会の話題ではそういうことをいう人が多いので、思いこんでいたところもあり。
＞それに、手の長い、というのは慣用表現として不適切だし。
"手広い"に近い意味で、某作家風に使ってしまいました。
まあ、意味的にはそーゆーことでぜひ。
Re: (スコア:0)
あ、赤旗とか朝鮮日報日本語版とかは駄目よ。
Re: (スコア:0)
「朝鮮日報」は韓国紙。
http://www.chosunonline.com/ [chosunonline.com]
三大紙のひとつで、他二紙も日本語版が日刊ペースで提供される。
ほか二紙は、
「東亜日報」
http://japan.donga.com/ [donga.com]
「中央日報」
http://japanese.joins.com/ [joins.com]
北系の日本語紙は「朝鮮新報」。
http://www.korea-np.co.jp/si [korea-np.co.jp]
Re: (スコア:0)
>＃実際は、地域住民の人も探してくれたとか、犯人がその地域の人間ではないとかありましたが。
まさにその点で失敗したんだと思います。
多民族国家のアフガニスタンなのに、ペシャワール会は主として少数民族であるパシャール人地域に対して活動してきました。それ故、恩恵を受けることが出来ない、元々仲が良いわけでもない周辺他氏族から快く思わなれなくて当然だと思います。
Re: (スコア:0)
>9条バリアというのは一応あります。
日本の憲法９条ってそんなにアフガンでそこまで周知されてるの？
情報量の多い日本だって近年までスイスが軍隊の無い
平和な国家だとか言う誤解が普通にあったのに、
日本ほど情報網が発達していないと思われるアフガンなどの
一般人が日本が憲法により戦争を放棄していることまで
知ってるとは思えないのですが。
実際は「９条バリア」よりも「白人でないバリア」とかの方が効果あったりして。
Re:日本には (スコア:1)
>日本の憲法９条ってそんなにアフガンでそこまで周知されてるの？
9条は知らないだろうけど「日本軍（自衛隊）は来てない」くらいは認知されてるでしょうし、その日本が、たとえばアフガンに侵攻したロシア（ソ連）やアメリカとドンパチやったってのも知られてるでしょう。
要するに「アメリカやロシアと戦った日本人が、軍隊を送らず（米ロに手を貸さず）に助けに来てくれた」と思ってくれて、上手くいってた可能性があります。
それは日本国内では憲法第9条に則っての行動だったワケで、日本人にしてみれば「9条のおかげ」と見れる状況なんじゃないかと。
それが自衛隊が動いたことで「なんだ、お前らもか」となったんではないか？という、ただの推測です。
なので、ANIMEもMANGAもMOTTAINAIも（HENTAIとBUKKAKEは、まぁ置いといて）世界で通じる言葉になりつつあるんで、「JIEITAI」が世界における土木研究会 [google.co.jp]みたいな存在として認知されるといいなぁ、と思うワケです。
台風だろうが大地震だろうが大洪水だろうが助けに来て、自然災害と堂々と戦って復興して去っていく。それで「あー、こんなヤツらと戦うのはヤだなぁ」と思ってくれれば有難いなぁ、と。それも一つの防衛力になると思うのでね。
「なんとかインチキできんのか？」
Re:日本には (スコア:1, すばらしい洞察)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
Re:日本には (スコア:2, おもしろおかしい)
終わると虚しいけどな。