アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
※ただしPHPを除く -- あるAdmin
うろおぼえだが(スコア-1:,荒らし) (スコア:2, 興味深い)
ハイアールの開発室というのに通されたが、そこにあるのはインターネットにつながっているパソコン一台。
「すごいでしょ。ここで日本の特許庁の資料を参照して開発してるんですよ。これで大分コストを削減できますね。」
なんでも、日本の特許庁のページは検索できるようになっているし、外国からでも自由にアクセスできるらしい。
# 何新聞で見たのかも日付も覚えてないのでAC
# 俺も見た、とか詳しい話を知っている人は教えてほしい。
Re: (スコア:4, 興味深い)
内容も、特許技術そのものをパくるというのではなくて、
特許庁のWebサイトから検索できる最近出願された特許の内容から、
今後どのような方向で製品を開発するつもりか容易に推測できる、
場合によってはライバルのコンセプトそのものを先回りをすることすら可能という、
日本メーカの特許の出願のし方と出願内容の公開の仕方に問題提起しているものでした。
当時、非常に小規模なメーカの営業部におりましたが、この問題は結構注目されており、
逆に中国の同業他社を嵌めるのに使えないかとか検討させられた記憶があります。
まぁ、そんな事項の検討に一介の営業まで参加してる時点で、
企業規模まで丸判りだと思いますが、自分たちより規模の大きい中国メーカに
簡単にダメージを与える方法として結構本気で検討させられました。
ちなみに年配の技術の責任者の方が出した結論は、
『今から付け焼刃でやっても中国人には多分通用しない』と言う寂しい物でした……
年配技術責任者Goodjob (スコア:0)
> 『今から付け焼刃でやっても中国人には多分通用しない』と言う寂しい物でした……
しょーもないアイデアで空回りしてる会議に水を差して現実に引き戻す手腕が堂に入ってます。
正直に「そんなつまらないアイデアに部下の手数をかけさせて時間とモチベーションをロスするなんて
馬鹿馬鹿しい」なんて言ってしまうと反発されますからね。