アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
いいなぁ。。。。 (スコア:0)
もっとも無名でも結構重要なシステムのコード書いてる奴はいるはずだが。。。。
え?、俺なんか、死んでも困らないって?>職場の連中
#本気で死んでも困らないのでAC
Re: (スコア:0)
単に重要なコードを書いたかどうかで言えば,そうだろうね.
例えばRMSやLinusはオープンソースやフリーソフトにおいて重要な立場にいるけど,それは単に書いたコードの話だけだと思う?
Re:いいなぁ。。。。 (スコア:0)
Re:いいなぁ。。。。 (スコア:4, すばらしい洞察)
1)誰でも書けるようなコードをいくら書いても注目されるワケがない.注目を浴びないのは本人のコードか,宣伝方法に問題があるだけで,それをもってして「RMSなんかより他に誰か注目を浴びるべき人がいる」なんてのは論外.昔も今も,皆に使われるような品質や,誰も開発できなかったようなものを書いて初めて注目されるのは当たり前.
RMSが最初にGNUを始めた頃は,今のように流用可能なソースやライブラリが大量にあった時代じゃない.itojunも「IPv6のリファレンスのコードを書いた」という,参照できるコードやテスト環境が全く無い状態で開発していた.後から見れば簡単に思えることでも,最初にやるのはメチャメチャ大変だよ.最近は周辺環境が揃ってるせいで,ちょっとしたアイデアの実装だけで簡単に注目を浴びられるようになったけどね.
2)例えば,どこぞの基幹システムなどのコードを仕事で書いた場合,ある意味で「社会を支えている,非常に重要なコードを書いた」とは言えるだろうが,それで個人が注目されるわけがない.RMSはGPLでなければ仕事は引き受けないというポリシーだし,itojunは(彼はGPL信奉者ではなかったが,GNUとは違うスタンスでのフリーソフトウェア信奉者だったので)自分のコードが公開できないことを不満に思って職を辞した.誤解されそうなので書いておくが,仕事でコードを書く人間がダメだとか賞賛に値しないとか言ってるわけではない.
3)itojunは,メディア露出などの宣伝上手なだけの人ではなく,自ら開発をしていた結果として有名になっただけ.加えて言えば,どうも彼を「IPv6で有名になった人」と思っている人が多いようだが,実際は,彼はKAMEプロジェクトに携わる前から有名なハッカーだったし.普通に考えると「他にも需要な開発した奴がいるはずだが」という発言は妬みとしか読めないが,itojunは賞賛されたくてコードを書いていたわけではないよ.
Re:いいなぁ。。。。 (スコア:1)
>ある意味で「社会を支えている,非常に重要なコードを書いた」
>とは言えるだろうが,それで個人が注目されるわけがない
確かに注目はされないし、されちゃマズイとも言える。その手の仕事は日常茶飯事だけど(Dominoの開発はそんなのばっかだし)、基本的に守秘義務があるから外部には言えないしね。ま、歯がゆいけど、仕事で開発ってのはそんなもんだし。とは言うものの、同僚や一緒に働いたプロパーさんは見てくれてるから良い仕事すると、次は名指しで別案件に呼んでくれたりはするから、個人がまったく注目されていないわけでもないんだけどさ。
#たまに案件から案件の間の谷間が欲しかったりもする。ここ数年間で一度しかなかったけど。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
ソースに残すコピーライトがちょうど解体修復でばらしてみたら柱に名前が書いてありました的でいいんじゃない。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
エンディングクレジットとかが公開の場にでてくるなんて思いもしなかったから。
#書籍の復刊希望で名前が見えたときもちょっとびっくりした
Re: (スコア:0)
作った人が賞賛されないと感じたら、君が作った人を賞賛すればいいし、そうする以外にない。君も他人に強制されて誰かを賞賛するなんていやだろ。
Re: (スコア:0)
それはそれとしてdisるのもスキ
Re: (スコア:0)
Re:いいなぁ。。。。 (スコア:1)
Re: (スコア:0)
それはもっともなんだけど、そのあたりを言い出したらキリがないなぁ。
古い本で申し訳ないが、ラクダ本(2nd Edition)には「謝辞」の項目に、
「疑いもなく、少なくとも一人の主要な貢献者が抜けているに違いない」とあります
(続いて数十人列挙)。
# まあ、トップに立つ個人(この場合はLarry Wall)しか知らないのは、どっちかといえば一般人に近い、てことで。