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フラーレンC60は,クロトーらによって星間分子の研究中に偶然合成されたもので,宇宙空間で観測されたものではありません.発見の経緯については, 広大フォーラムの記事 [hiroshima-u.ac.jp]の第4段落にかなり正確に記述されています.やや冗長なので一部省略して引用すると,
クロトー教授はC60の発見当時、星間物質(宇宙空間のほぼ真空状態において存在する物質)の研究をされており(中略)その研究の一環として、それらの物質の宇宙での形成過程を探るべく、米
リンク先の Abstract を読ませていただきました.星間分子としてのフラーレンは確かに存在するのですね...訂正させていただきます.すみませんでした.
星間分子の研究中に合成された物質が,ホンモノの星間分子中にあるというのは,当たり前のようで実は凄いことのように感じるのは自分だけ...?
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192.168.0.1は、私が使っている IPアドレスですので勝手に使わないでください --- ある通りすがり
「もっとも複雑な構造の分子の1つ」 (スコア:1)
有機物の一種という意味???
Re: (スコア:4, 参考になる)
原文 [sciencedaily.com]見てみると、
> one of the most complex molecules yet discovered in the interstellar medium.
(今までに星間物質中で発見された内で、最も複雑な分子の1つ)
すでに発見されたものはとりあえずこちら辺りで。
星間分子の一覧 [wikipedia.org]
Re: (スコア:1)
フラーレンは星間分子に含まれない (スコア:1)
フラーレンC60は,クロトーらによって星間分子の研究中に偶然合成されたもので,宇宙空間で観測されたものではありません.発見の経緯については, 広大フォーラムの記事 [hiroshima-u.ac.jp]の第4段落にかなり正確に記述されています.やや冗長なので一部省略して引用すると,
クロトー教授はC60の発見当時、星間物質(宇宙空間のほぼ真空状態において存在する物質)の研究をされており(中略)その研究の一環として、それらの物質の宇宙での形成過程を探るべく、米
Re: (スコア:1)
失礼しました (スコア:1)
リンク先の Abstract を読ませていただきました.星間分子としてのフラーレンは確かに存在するのですね...
訂正させていただきます.すみませんでした.
星間分子の研究中に合成された物質が,ホンモノの星間分子中にあるというのは,当たり前のようで実は凄いことのように感じるのは自分だけ...?