またその5月には、米国 National Space Society から Space Pioneer Award を受賞 [isas.jaxa.jp]したという事も、同賞の過去の受賞者にポール・アレンや火星ローバーのチーム、同年にマイク・グリフィン長官が居ようが、よその国にある機関が勝手にやってる事ですから、国内の評価には関わってこないということですよね。
その通り、日本は減点法でかつ初期値が及第点。 日本の評価ならアポロも1号で死者を出した時点で完全な失敗だし、13号なんて評価にも値しない。 月に行った程度で失敗を無かったことにできるアメリカの評価が甘すぎるだけで、その様な評価をしてしまうアメリカ自体が日本からみれば失敗国家という評価だ。 はやぶさに好意的な評価をしているScience誌や米国 National Space Societyも、その様な馬鹿な評価をしているという一点で終わってると判断されて当然。
ねつ造とか言ってる奴は… (スコア:3, 参考になる)
Re: (スコア:-1, 荒らし)
公正な意見とは思えないな。
Re:ねつ造とか言ってる奴は… (スコア:3, すばらしい洞察)
Re:ねつ造とか言ってる奴は… (スコア:1, すばらしい洞察)
ってどこよ。
そもそも近傍以外の宇宙探査機では、世界的に完全な成功がほとんどないわけで、でもなぜそれが打ち上げ続けられるかって、完全な成功じゃなければダメ、なんて馬鹿な事をいうやつらに耳貸してると先になんざ進めないからなわけですよ。完全主義者は一歩たりとも先へ踏み出せもしないのです。でも日本では自分の事意外はすべて完全主義で評価する連中が多いわけで、自分がそんなことできもしないのに(出来てるという人がいれば教えてほしい)、不当に貶められる傾向があるわけですな。
「はやぶさ」は概ね成功した。これは世界の評価だし、正しいと思いますがね。
Re:ねつ造とか言ってる奴は… (スコア:2, すばらしい洞察)
Science誌で2006年6月にイトカワ特集号が発行され [isas.jaxa.jp]、その編集長から(一部を挙げると) なんて手紙(全文) [isas.jaxa.jp]が来てることも、海外で英語で出されている科学雑誌の話ですから、国内の一般的な評価に全く影響は与えないってことですね。
またその5月には、米国 National Space Society から Space Pioneer Award を受賞 [isas.jaxa.jp]したという事も、同賞の過去の受賞者にポール・アレンや火星ローバーのチーム、同年にマイク・グリフィン長官が居ようが、よその国にある機関が勝手にやってる事ですから、国内の評価には関わってこないということですよね。
PMの川口先生も、 と、仰っている事ですしね。
それもこれもすべては
>これも成果がショボいからです
で斬って捨てることが出来るというわけですね。
専門家以上に的確な評価を下せる一般人とその世論って、すごいですね。
Re:ねつ造とか言ってる奴は… (スコア:1, すばらしい洞察)
だとすればかなりの高確率で八木・宇多アンテナ(八木アンテナ)のお世話になっているはずだ。
こいつの原型は名前の通り日本人によって開発されたが、その真価をまっとうに評価して積極的に取り入れたのは欧米の軍部だった。
日本軍がシンガポール(だったかな?)を占領してレーダー設備を技術文書ごと接収したが、いたるところに出現する"YAGI"の意味するところが判らず、捕虜に聞いたところ「本当におまえら知らんのか」と言われたとか。
よそはよそ、うちはうち、ねぇ…
あのーここいらを見ているねとうよの皆さん (スコア:0)
Re: (スコア:0)
成功がもたらす国益よりも、時々起こす失敗の国の損失の方が大きいと、物事を冷静に見ているからですね。
もちろん他国、特に日本と敵対する意思が垣間見える国の宇宙開発の成功については、国益に反するのでいろいろと物申しますが。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0, おもしろおかしい)
日本の評価ならアポロも1号で死者を出した時点で完全な失敗だし、13号なんて評価にも値しない。
月に行った程度で失敗を無かったことにできるアメリカの評価が甘すぎるだけで、その様な評価をしてしまうアメリカ自体が日本からみれば失敗国家という評価だ。
はやぶさに好意的な評価をしているScience誌や米国 National Space Societyも、その様な馬鹿な評価をしているという一点で終わってると判断されて当然。
IT業界でだって、契約書・仕様書の要求を満たしたぐらいでは及第点でしかなく、損害賠償が求められないだけで対価は払うに値しないというのは常識。
ゲームだって面白い程度では金を払うに値しないと考えるのは当然だろ?
だから日本でファイル共有が払うのは国民性からして当たり前のこと。それを勘違いしている業者は皆地を這うことになる。