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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
入れた候補が当選したことが殆どない人 (スコア:2, 興味深い)
個人的には、
数学的操作としての選挙を考えると、選挙民の平均に最も近い候補を選ぶ操作に近いだろうと思うので
候補者達のの政策を読んでそれらを含む多次元意味空間を考え、その中で自分と最も距離が近いと思われる候補に投票するというのが
もっとも純粋な投票行動だと思っています。そしてここ十数年、それを実践しています。
しかし残念ながら、私は社会の中では比較的外れ者であるらしく
近いと思って選んだ候補にはいつも社会的に殆ど支持がなくて当選しないという結果に落ち着いています。
Re: (スコア:1)
どうせ1票しか持っていないのだから、まず当選する可能性のある人の中から、
比較的自分の考えに近くて、しかも当落線上に近い人を選ぶのです。
これを戦略的投票といいます。成熟した民主国家では当り前に行われています。
Re: (スコア:1)
それではイタズラにシステムを予測困難で不安定なものにするのでイカンのではないかと
30台半ば頃にかけて徐々に思い直したのです。
(昨今話題の「勝ち馬に乗る」とか雪崩/地すべり的と評される現象の要因になっているような気もしますし。)
社会的な現象として戦略的に投票するヒトがある程度の数存在することは仕方のないことだけれど
選挙の集計システムとしての健全さを考えた時、
(少なくとも自分が)わざわざ狙ってやることではないと考えるようになったのです。
アンケートに「戦略的に」回答したらアンケートの意
Re:入れた候補が当選したことが殆どない人 (スコア:1)
落としたい候補に近い政見を持つ囮候補を立てる、という策略が有効に機能するおそれがあります。
選ぶ側に策略がない分だけ、選ばれる側の策略が決定的に重要になってしまう訳であって、
選挙の健全さを増進するという目的には寄与しません。
たとえば、共和党がラルフ・ネーダーみたいな人を密かに囮として擁立する可能性は
ゼロではありません。選挙民に戦略的投票という発想がなければ、そういう策謀に
なすすべもなく嵌められてしまいます。
Re: (スコア:0)