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郵政民営化の直後に定額小為替の手数料が10倍に高騰するというオソロシイ料金改訂があり、定額小為替の仕組みが事実上が死んでしまい、同人誌の通信頒布にエラい支障をきたしているのですが、代わりに使えるのかなぁ。
……予想通り、ユーザーサイドからは郵政民営化にはデメリットしかなかった。定額小為替以外にも郵便局が早仕舞いするようになって行くのがエラく難しくなった。将来廃止とか言ってたはずの郵貯銀行に至っては拡大してるんですが……(もっとも聞き伝えるところによるとスタッフの銀行員としての知識に問題があるようなので自滅するかもしれないが…。)。
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定額小為替が死んでいるので (スコア:4, 参考になる)
郵政民営化の直後に定額小為替の手数料が10倍に高騰するというオソロシイ料金改訂があり、定額小為替の仕組みが事実上が死んでしまい、同人誌の通信頒布にエラい支障をきたしているのですが、代わりに使えるのかなぁ。
350円送金すると手数料400円と手数料の方が高い、50円為替なんて手数料が送金額の2倍。
350円送金すると手数料40円
……予想通り、ユーザーサイドからは郵政民営化にはデメリットしかなかった。定額小為替以外にも郵便局が早仕舞いするようになって行くのがエラく難しくなった。将来廃止とか言ってたはずの郵貯銀行に至っては拡大してるんですが……(もっとも聞き伝えるところによるとスタッフの銀行員としての知識に問題があるようなので自滅するかもしれないが…。)。
Re:定額小為替が死んでいるので (スコア:1)
誤送金の返金はどうするのか問題について昼休みに相談に行ってきました。
結論としては
- 郵便局ではそういう事態をうまく取り扱う手段はないので送金者が誤送金しないようにしてもらうほかない。
- この点について不満があるなら他所の決済システムを使ってほしい。
だそうです。結論に至る前の各論としては先のコメントで私が書いた例の350円の送金を丸っとキャンセルして返送するという設定で:
驚いて聞き返したところ郵便局側がミスをしたわけではないのでキャンセル手続きには改めてキャンセル手続きの手数料を頂きますとのこと。滅多にやらない手続きで面倒だし時間がかかりますよという軽い脅しつき。
郵便局員推奨だけど、ただ、郵便局に口座がない人が送金主の場合改めては送金主側に口座を開設してもらわないとこの手は使えない。そしてもちろん相手の口座についての情報を教えてもらう必要がある。相手が未成年である場合やその他ウチとのやり取りの痕跡を口座の記録に残したくない事情がある人(同人誌ではたまにそういう要求がある)には厳しい方法?
ちなみに約10年間同人誌の通信頒布をしていて誤送金してきた例は2例記憶にあり、そのうち1例は顔見知りで「カンパでいいよ」とそのままこちらが受取り、もう一例はメールで協議の結果差額を定額小為替(当時はまだ民営化前で1枚10円)にして返送しました。
確かに滅多にないといえばないんだけどやってれば確実に発生はするし対処の仕方を誤ると間違いなくモメる事態なんですけどね。送金を受ける側からすると相手が間違うことなのでどうしようもないしなー。送金ミス予防だけならこっちで振込用紙に金額まで書いて送るという手もあるけど郵便が片道一回増えるわけで数百円のものの決済手順としては費用的にも時間的にもオーバーヘッドが大きいしなー。
ということで定額小為替の代替手段としては振替口座もまだまだ問題が多いようです(Sigh!)。
なので話をトピックの本流に戻すと個人間でも使える円の少額決済サービスがあると非常に助かるわけですよ・・・。
Re:定額小為替が死んでいるので (スコア:1)
郵貯の振替口座で決済をしている中小企業っぽい少額商品の通販サイトのいくつかでは「誤送金(金額・宛先)の返金には応じない。」と明記しているところがチラホラ。
うーむ。誤送金問題について「手はない」という現状なので、そう書きたくなる気持ちは分かるけど相手が納得してくれるかどうかがなぁ。
また誤送金するそそっかしい人に限って注意書き読まなかったり、理解力に問題あったりするからなぁ。
#以前に誤送金があった事例のうち一方は送金額以外の通販手続き全般に渡って誤解が多くて、
#説明しても説明してもなかなか分かってもらえなくてメールの返事を書きながら叫びだしたくなるくらい苦労した…。
#最初はコミケで対面で買ってくれて通販前に感想送ってくれた中にプロフィールがあって
#聞きなれない名前の大学(検索したら実在してたが)の学生ってことだったけどデキの悪い小学生を相手にしているような錯覚が…。