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研究状況の現状としては反論はありませんが,今回の研究の本質的な点は癌ワクチンをつくらせたことでもインプラントを行ったことでもなく,GM-CSFを用いることで効率を上げたことにあるので,例えばカーボンナノチューブを用いた実験をするにしても応用可能な内容だと思われます.(カーボンナノチューブを使うのは単に担体としての性質に優れているからで,既存の試薬で生体内に運び込めるのであればこの論文のようなポリマーを使うことと技術的に優劣はありません)
サイトカイン(ホルモン)の一種であるGM-CSFによって樹状細胞が集合したりすることはこれまでにも知られていま
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
そう簡単なものではない (スコア:4, 参考になる)
Re: (スコア:4, 参考になる)
研究状況の現状としては反論はありませんが,今回の研究の本質的な点は癌ワクチンを
つくらせたことでもインプラントを行ったことでもなく,GM-CSFを用いることで効率を
上げたことにあるので,例えばカーボンナノチューブを用いた実験をするにしても
応用可能な内容だと思われます.
(カーボンナノチューブを使うのは単に担体としての性質に優れているからで,
既存の試薬で生体内に運び込めるのであればこの論文のようなポリマーを使うことと
技術的に優劣はありません)
サイトカイン(ホルモン)の一種であるGM-CSFによって樹状細胞が集合したりすることは
これまでにも知られていま
kaho
Re:そう簡単なものではない (スコア:2, 興味深い)