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NECは海外ではあまりコンシューマに出てないんでしょうか?
(NECが)国内市場のデファクトスタンダードを確立するためにどのように戦ってきたのか
EPSONユーザーだったから知ってますが、互換機を叩き潰すために訴訟を起こしまくっていた [geocities.co.jp]んですよね。(笑) オープン戦略で世界的に勝利したIBMの真逆を行く、反資本主義的な、 素晴らしいガラパゴス的企業努力の賜物だと思いますよ、ええ。
PC98-NXシリーズをNECがPC/AT互換機と異なる独自の新規格だと言い張っていたという主張は事実なのか
これは他の方も仰られて
うーん……。当時のNECのやり方を全肯定するわけではありませんけど、それは少々偏った観点じゃないですかね?
オープン戦略で世界的に勝利したIBMの真逆を行く、
いわゆるPC/AT互換機がデファクト・スタンダードになったのは事実ですけど、それを「IBMの勝利」と位置づけるのはちょっと賛成しがたいです。IBMにはPS/2における「オープン戦略転向&再囲い込み」の失敗という過去がありますし、その後のPC規格における主導権も失ってしまったわけで。
DOS/Vが登場した時期よりも前に2バイト文字をVRAMなしで表示できていたと他の方が書いておられますが。
DOS/V登場前にも確
> 結局、国民機を作り上げたのは悪の帝国NECではなく、当時の事情でしかありません。
日立が1982年にIBM PC互換機を日本市場に投入していますが、惨憺たる結果に終わりました。http://nhh.mo-blog.jp/ttt/2007/10/post_7f5a.html [mo-blog.jp](Ah!SKIの記事ですが、こんなところで嘘を書いてもしかたがないので信用してよいでしょう)PC互換機なんてパソコン御三家をもってしても売れない代物だったということですね。
そもそもマルチステーション5550ですらIBM PCとは互換性がないわけで。
おまけ:互換機に熱心で5550のOEM元でもあった松下http://panasonic.co.jp/ptj/v5102/pdf/p0006.pdf [panasonic.co.jp]
2ちゃんねるのレスなので信頼性の程は分かりませんけど、やはりIBM PC互換だという話を見つけました。
http://www.23ch.info/test/read.cgi/i4004/1101117445/431-434 [23ch.info]
HitachiWebCafe [hitachiwebcafe.com]というサイト(日立オフィシャルなのか、単なるファンサイトなのか不明)に、ベーシックマスター16000のカタログ画像が置かれています。434氏のコメントにある「書見台」は、フロッピーの隣のスペースを指しているようですね。(写真を見ると、確かに本のページを押さえるアームらしきものが確認できます)
# おじさんの方も捨てがたいですが(^^;)
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
あれはないの? (スコア:4, 興味深い)
NECは海外ではあまりコンシューマに出てないんでしょうか?
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:-1, フレームのもと)
独占的に日本を牛耳ってたけど、海外(パッカードベル買収)はだめだめだったんだよね。
でも、そもそもあんなガラパゴス文化の必要性ってあったのだろうか・・。
ただ単に独自規格で囲い込むことでNECが楽して儲けて、国民が高いPC買わされ続けただけだと思う・・。
PC-9800シリーズというガラパゴス文化が駆逐された末に出したPC98-NXシリーズ(笑)とかって、
ほとんどグローバルスタンダードであるPC-AT規格なのに、違う独自の新規格だとNECは言い張り、
非常に紛らわしいPC98というネーミングで無意味にユーザーを混乱させてたなぁ。
ガラパゴスの癖にこいつらほんと無駄にプライドが高いんだなぁと痛感したあの頃。
Re: (スコア:4, すばらしい洞察)
なんでPC-9801シリーズが牛耳れたのか(NECは労せずして牛耳ったのか、独占を楽々維持していたのか)、なぜ独自規格が繁栄したのか(ガラパゴスという定義はいつの時期を指すのか、そもそもPC-98がいつ誕生したと思っているのか、PC/AT互換機はいつから日本のデファクトスタンダードとなり得たと考えるのか?PC/AT互換機誕生以前は?)、国民はPC-98を無理矢理買わされていたのか(他に選択肢は無かったのか、それともあったのにPC-98を選んでいたのか、であるならば何故な
Re: (スコア:-1, 荒らし)
EPSONユーザーだったから知ってますが、互換機を叩き潰すために訴訟を起こしまくっていた [geocities.co.jp]んですよね。(笑)
オープン戦略で世界的に勝利したIBMの真逆を行く、
反資本主義的な、
素晴らしいガラパゴス的企業努力の賜物だと思いますよ、ええ。
これは他の方も仰られて
Re: (スコア:4, 参考になる)
うーん……。
当時のNECのやり方を全肯定するわけではありませんけど、それは少々偏った観点じゃないですかね?
いわゆるPC/AT互換機がデファクト・スタンダードになったのは事実ですけど、それを「IBMの勝利」と位置づけるのはちょっと賛成しがたいです。
IBMにはPS/2における「オープン戦略転向&再囲い込み」の失敗という過去がありますし、その後のPC規格における主導権も失ってしまったわけで。
DOS/V登場前にも確
Re:あれはないの? (スコア:0)
> 結局、国民機を作り上げたのは悪の帝国NECではなく、当時の事情でしかありません。
日立が1982年にIBM PC互換機を日本市場に投入していますが、惨憺たる結果に終わりました。
http://nhh.mo-blog.jp/ttt/2007/10/post_7f5a.html [mo-blog.jp]
(Ah!SKIの記事ですが、こんなところで嘘を書いてもしかたがないので信用してよいでしょう)
PC互換機なんてパソコン御三家をもってしても売れない代物だったということですね。
そもそもマルチステーション5550ですらIBM PCとは互換性がないわけで。
Re: (スコア:0)
おまけ:互換機に熱心で5550のOEM元でもあった松下
http://panasonic.co.jp/ptj/v5102/pdf/p0006.pdf [panasonic.co.jp]
Re:あれはないの? (スコア:1)
2ちゃんねるのレスなので信頼性の程は分かりませんけど、やはりIBM PC互換だという話を見つけました。
http://www.23ch.info/test/read.cgi/i4004/1101117445/431-434 [23ch.info]
HitachiWebCafe [hitachiwebcafe.com]というサイト(日立オフィシャルなのか、単なるファンサイトなのか不明)に、ベーシックマスター16000のカタログ画像が置かれています。
434氏のコメントにある「書見台」は、フロッピーの隣のスペースを指しているようですね。
(写真を見ると、確かに本のページを押さえるアームらしきものが確認できます)
# おじさんの方も捨てがたいですが(^^;)