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自動車整備屋が新型自動車が発売されたのを「訃報だ」などと言ったらそいつは無能扱いされますよね。法律家が新法や法律改正があったのを「訃報だ」などと言ったらそいつは無能扱いされますよね。医者が新しい医療手法が標準医療とされたのを「訃報だ」などと言ったらそいつは無能扱いされますよね。
それと同じく新技術・新プラットフォームに対応できないWeb系Developerとやらは無能では?
#まぁ病的脊髄反射なんだろうけど
技術的に対応できないWeb系Developerは無能と言ってもいいと思うがコストがかかるから対応できない、対応したくないのは別にDeveloperとしては無能じゃないと思うぞ
横レス
>>技術的に対応できないWeb系Developerは無能と言ってもいいと思うが>>コストがかかるから対応できない、対応したくないのは別にDeveloperとしては無能じゃない
>問題はそのコストが適正なのかですよね。>今回いきなりIE8がリリースされた(略)他にもブラウザがあるはずです。>すべて目をつぶってやり過ごしてきた技術者なら過剰なコスト
システムのビジネス的メリットを考えるのは殆どの場合技術者じゃないのだから、利益が回収出来ないか対価が支払われないから対応できないというビジネス的制約、純粋に金銭、ビジネスインパクトにおける資材(人含む)の流れの話でしょう。それに対して、他にどういうブラウザがあるのに目を背けたとかなんとか言うのは、結局のところ技術的習得コストの話をしているように見えるのですけど?
googleとかはてなとか、技術者が中心になって運営しているウェブサービス企業であれば、提供する成果物の改善が利益に直結する動機や必要性があるためにやり過ごす理由がないし、ユーザーからのクレームが入ってきた時点で改修されているはず。ここで問題にしているのは、請負で過去に作って納品完了しているようなものでしょう。問題が表面化して、コストを負担するかどうかを顧客が経営上の判断しなければ、手を入れる理由がないし、イントラ系システムでは社内システムをIE6で統一するという、運用回避で金銭コストを先送りにしているものが多く埋まっているという事ですね。
(あと数ヶ月先にIE8が控えているという時期ならともかく)契約や設計仕様に、MSが将来出す新ブラウザに対応できる/し続けるなんて、エスパー能力が要求される条件が入っていないし、そんな無茶な契約など通用しないのでそういう回避に落ち着くわけです。結局、顧客がわざわざコストを負担しないので目をつぶるしかないというのが殆どだし、目をつぶるというより最初から目を向けていないというのがより正確なところでしょう。納品済んでしまえば運用保守で関係していない限り、全く他の仕事に取り掛かっているから。今から作れば対応しているものが出来るが、過去のシステムまで無制限に対応させる義務や責任など負っていないのだから無償で対応して損する判断は出来ません。
以上、金銭的制約で見送っても無能である事にはならないというのが元コメントの主旨だと思います。
余談、対価が支払われるから技術を提供するというのがビジネスとして真っ当な姿勢であって、コスト度外視してまで受注するのは労働ダンピングをしているブラック企業の芸当。外資企業のA社系列が、グローバルソーシング圧力なのかブラックな働きぶりを厭わず、無償でやりますで受注していくのを眺めている身としては、今後こういう過当競争が増加していくような気がしています、自分達の提供する商品を不当廉売しているのですから、一時に経営者がコスト削減できて良かったと思っても長くは続かないでしょう。なにより一度下げた価格は上げにくく、適性価格を疑われる [internet.com]と…言行不一致な奴らだなあ(笑)
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
Web系Developerにとっては (スコア:0)
新技術に対応できない専門家は無能 (スコア:1, すばらしい洞察)
自動車整備屋が新型自動車が発売されたのを「訃報だ」などと言ったらそいつは無能扱いされますよね。
法律家が新法や法律改正があったのを「訃報だ」などと言ったらそいつは無能扱いされますよね。
医者が新しい医療手法が標準医療とされたのを「訃報だ」などと言ったらそいつは無能扱いされますよね。
それと同じく新技術・新プラットフォームに対応できないWeb系Developerとやらは無能では?
#まぁ病的脊髄反射なんだろうけど
Re: (スコア:0)
技術的に対応できないWeb系Developerは無能と言ってもいいと思うが
コストがかかるから対応できない、対応したくないのは別にDeveloperとしては無能じゃないと思うぞ
Re: (スコア:1)
今回いきなりIE8がリリースされたわけではなく、β、RCと事前提供されていますし、ドキュメントもいろいろ出てきています。
それにIE6にしがみついている人の中にはIE7/Vistaも黙殺している人もいるでしょう。
また周りを見渡せばFirefoxなど他にもブラウザがあるはずです。
そういうのをすべて目をつぶってやり過ごしてきた技術者なら過剰なコストがかかるでしょうね。
Re:新技術に対応できない専門家は無能 (スコア:0)
横レス
>>技術的に対応できないWeb系Developerは無能と言ってもいいと思うが
>>コストがかかるから対応できない、対応したくないのは別にDeveloperとしては無能じゃない
>問題はそのコストが適正なのかですよね。
>今回いきなりIE8がリリースされた(略)他にもブラウザがあるはずです。
>すべて目をつぶってやり過ごしてきた技術者なら過剰なコスト
システムのビジネス的メリットを考えるのは殆どの場合技術者じゃないのだから、
利益が回収出来ないか対価が支払われないから対応できないというビジネス的制約、
純粋に金銭、ビジネスインパクトにおける資材(人含む)の流れの話でしょう。
それに対して、他にどういうブラウザがあるのに目を背けたとかなんとか言うのは、
結局のところ技術的習得コストの話をしているように見えるのですけど?
googleとかはてなとか、技術者が中心になって運営しているウェブサービス企業であれば、
提供する成果物の改善が利益に直結する動機や必要性があるためにやり過ごす理由がないし、
ユーザーからのクレームが入ってきた時点で改修されているはず。
ここで問題にしているのは、請負で過去に作って納品完了しているようなものでしょう。
問題が表面化して、コストを負担するかどうかを顧客が経営上の判断しなければ、
手を入れる理由がないし、イントラ系システムでは社内システムをIE6で統一するという、
運用回避で金銭コストを先送りにしているものが多く埋まっているという事ですね。
(あと数ヶ月先にIE8が控えているという時期ならともかく)契約や設計仕様に、
MSが将来出す新ブラウザに対応できる/し続けるなんて、エスパー能力が要求される条件が
入っていないし、そんな無茶な契約など通用しないのでそういう回避に落ち着くわけです。
結局、顧客がわざわざコストを負担しないので目をつぶるしかないというのが殆どだし、
目をつぶるというより最初から目を向けていないというのがより正確なところでしょう。
納品済んでしまえば運用保守で関係していない限り、全く他の仕事に取り掛かっているから。
今から作れば対応しているものが出来るが、過去のシステムまで無制限に対応させる
義務や責任など負っていないのだから無償で対応して損する判断は出来ません。
以上、
金銭的制約で見送っても無能である事にはならないというのが元コメントの主旨だと思います。
余談、
対価が支払われるから技術を提供するというのがビジネスとして真っ当な姿勢であって、
コスト度外視してまで受注するのは労働ダンピングをしているブラック企業の芸当。
外資企業のA社系列が、グローバルソーシング圧力なのかブラックな働きぶりを厭わず、
無償でやりますで受注していくのを眺めている身としては、今後こういう過当競争が増加
していくような気がしています、自分達の提供する商品を不当廉売しているのですから、
一時に経営者がコスト削減できて良かったと思っても長くは続かないでしょう。
なにより一度下げた価格は上げにくく、適性価格を疑われる [internet.com]と…言行不一致な奴らだなあ(笑)