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>違法着うたサイトの利用、どうすれば無くなる?合法になるように法改正(違
真面目に法改正を希望。
特定の業界の利益を守ることによって、保証金とか面倒なものを導入させられて、メーカーや国民が不利益を被るぐらいなら法律を改正してしまった方がいいのではないかと。コピーを合法化すればダビング10も必要ないし、そうすればメーカーが本質的ではない機能に開発費をついやすことも、消費者が煩わしい思いをすることもなくなるのではないだろうか。
でも、コピーの合法化ってのは著作権の無視だからなぁ。それをベースとしたものには全て影響が有る。ソフトのライセンスから特許から商標まで。
要は、「労働成果物のうちコピーできるものはその価値を一切認めない」って事なんですよねぇ。それはどれだけ無茶な事かは、ちょっと考えると明らか。
その状態で音楽で商売をするには、DRMなんて児戯に見えるほどの囲い込みしか有り得ないですよ。素直に「コピー出来た時点で価値は無しね」って言っている訳ですから。#対応なんて、専用プレイヤーにプリインストールだけで、内蔵電池が切れるまで使用のみ、とか位しか思い浮かばんぞ。
確かにコピーの完全合法化はちょっとやり過ぎかも知れないと反省です。
ただ、コピーの合法化と著作権の放棄は別の話で、コピーしつつも「これは誰が作成したもの」というクレジットは残さないといけないなどの制約があってもいいかと。そうすればB2C(コピーを大衆へ販売する)は難しくなるけど、B2B(例えばCMのイメージソングとして利用する場合に対価を支払うなどの商売)はまだ成立しますよね?
ちなみに、私はGNU原理主義者なのでソフトウェアのライセンスは全部GPLでも世界は成り立つと本気で思っています :)
商標などは不正競争防止法など、別の法律を適用して取り締まるべきかと。
>そうすればB2C(コピーを大衆へ販売する)は難しくなるけど、B2B(例えばCMのイメージソングとして利用する場合に対価を支払うなどの商売)はまだ成立しますよね?しないと思いますけど?法は特記されていない限り、個人と法人を区別しませんよね?そこで残るビジネスってのは単に「時給」だけですよ。オーダーメイド時の時間給だけ。創造の価値は残りません。だって、その語はコピー三昧なんですよね?その時給だってすべての知的所有物の価値が無いなら、最低賃金均一に収束するでしょう。
>ちなみに、私はGNU原理主義者なのでソフトウェアのライセンスは全部GPLでも世界
知的所有権を認めつつ、エンドユーザーがコピーし放題ってのはありうるんじゃないでしょうか。ある人にはコピーし放題だけど、そうでない人には対価を取って販売するってビジネスモデルはあるわけですし。(CCなんかでも、商用利用のみダメってのがありますよね)
消費者の価格がゼロになるのと、創造物の価値がゼロになるのはイコールでは無いと思いますが。
>そうすればB2C(コピーを大衆へ販売する)は難しくなるけど、B2B(例えばCMのイメージソングとして利用する場合に対価を支払うなどの商売)はまだ成立しますよね?が言わんとしているのを具体的に考えると「一般消費者にはWebサイトでmp3を配布する。けど、商用利用はお金を払ってね」とかでしょう。技術的な手段でコピーできなくなっているわけではないですけど、現行法で可能だと思います。# 複製権は自動譲渡するが、公衆放送権などは契約の上って形
販売価格がゼロに近づく中、創造物そのものの価値は変わらずあると思っているから、音楽業界で360度契約なんて話がでるのでしょう。
>知的所有権を認めつつ、エンドユーザーがコピーし放題ってのはありうるんじゃないでしょうか。基本的に有り得ませんよ。商用利用がコスト負担を出来るのは、全てに置いて「エンドユーザーがコスト負担を行うから」です。どっかかなたからお金が沸いてきていきなり支払われるなんて事はありません。国が負担するとしても、全ては国民、つまりエンドユーザーが税としてその分を払うってだけです。
そもそも、著作権の根本は「コピーライト」。つまり「複製の許諾」ですよ。誰かが生み出した価値を享受する為に、そのコピー物に金を払っている。
GPLがコピーフリーを謳えるのも、それは「ライセンスに従わなかった時には、コピーを行わせない」事が出来る。コピーを行わせない事により、その利益の享受を行わせない事を製作者固有の権利として認めるが故に出来る事です。
つまり、「コピーは問答無用で自由」では成り立たないって事。実際、GPL規約違反の場合、それで対応がなされています。
結局、「コピーは全てOK」を行うのは、その許諾権を製作者に認め、その許諾契約として行わないと使い道は無いって事です。
で、根本的な話として、一般販売しているもののなかにその「コピーライト」って入って無いんですよ。メディアとコンテンツがあるのみ。でです、現実問題として「コピーは自由」ってのは、その著作権の一番の根幹の為、それを保護内容から外すってのは実質的に全ての権利を放棄した事になります。それはP2Pあたりを見れば判る事で、コピーを行ったものはそのまま公衆にばら撒かれてます。でです、エンドユーザーのコピーが自由になると、それに対しては何も出来ません。
そもそも、一般ユーザーにWebサイトで無償で配るのが普通に為った時、有料の商用なんぞ有り得ません。現状の一部がそれで使える様に見えるのは、元々大量に流れている商用が基本的なインフラとなっているが故です。
>販売価格がゼロに近づく中、創造物そのものの価値は変わらずあると思っているから、音楽業界で360度契約なんて話がでるのでしょう。何を言っているのか判りませんが。なんかそう思うものも有るのかも知れませんが、それは一般では無いって事も考えたほうが良いでしょう。でもって、個人が何かを売るに置いて、その方法は個人の自由にゆだねられています。つまり、方法・値段共にそれは「売る本人が決めれば良い」という事です。そして、それが売れようが売れまいがその責任は本人に帰ります。しかし、買い手側には「買う」か「買わない」かの選択以外を許す必要は無いです。つまり、「値段が気に食わない」という客に対して値付けを変える必要は、一切有りません。高くて売れなくても良いのですよ。それを売りたいと思えば当人が安くする事もあるでしょう。それが自由競争ってものです。
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
簡単な話です (スコア:2, おもしろおかしい)
>違法着うたサイトの利用、どうすれば無くなる?
合法になるように法改正(違
Re: (スコア:1)
真面目に法改正を希望。
特定の業界の利益を守ることによって、保証金とか面倒なものを導入させられて、メーカーや国民が不利益を被るぐらいなら法律を改正してしまった方がいいのではないかと。コピーを合法化すればダビング10も必要ないし、そうすればメーカーが本質的ではない機能に開発費をついやすことも、消費者が煩わしい思いをすることもなくなるのではないだろうか。
Re: (スコア:2, 興味深い)
でも、コピーの合法化ってのは著作権の無視だからなぁ。
それをベースとしたものには全て影響が有る。
ソフトのライセンスから特許から商標まで。
要は、「労働成果物のうちコピーできるものはその価値を一切認めない」って事なんですよねぇ。
それはどれだけ無茶な事かは、ちょっと考えると明らか。
その状態で音楽で商売をするには、DRMなんて児戯に見えるほどの囲い込みしか有り得ないですよ。
素直に「コピー出来た時点で価値は無しね」って言っている訳ですから。
#対応なんて、専用プレイヤーにプリインストールだけで、内蔵電池が切れるまで使用のみ、とか位しか思い浮かばんぞ。
Re: (スコア:1)
確かにコピーの完全合法化はちょっとやり過ぎかも知れないと反省です。
ただ、コピーの合法化と著作権の放棄は別の話で、コピーしつつも「これは誰が作成したもの」というクレジットは残さないといけないなどの制約があってもいいかと。そうすればB2C(コピーを大衆へ販売する)は難しくなるけど、B2B(例えばCMのイメージソングとして利用する場合に対価を支払うなどの商売)はまだ成立しますよね?
ちなみに、私はGNU原理主義者なのでソフトウェアのライセンスは全部GPLでも世界は成り立つと本気で思っています :)
商標などは不正競争防止法など、別の法律を適用して取り締まるべきかと。
Re: (スコア:1)
>そうすればB2C(コピーを大衆へ販売する)は難しくなるけど、B2B(例えばCMのイメージソングとして利用する場合に対価を支払うなどの商売)はまだ成立しますよね?
しないと思いますけど?法は特記されていない限り、個人と法人を区別しませんよね?
そこで残るビジネスってのは単に「時給」だけですよ。オーダーメイド時の時間給だけ。
創造の価値は残りません。
だって、その語はコピー三昧なんですよね?
その時給だってすべての知的所有物の価値が無いなら、最低賃金均一に収束するでしょう。
>ちなみに、私はGNU原理主義者なのでソフトウェアのライセンスは全部GPLでも世界
Re: (スコア:2)
知的所有権を認めつつ、エンドユーザーがコピーし放題ってのはありうるんじゃないでしょうか。
ある人にはコピーし放題だけど、そうでない人には対価を取って販売するってビジネスモデルはあるわけですし。
(CCなんかでも、商用利用のみダメってのがありますよね)
消費者の価格がゼロになるのと、創造物の価値がゼロになるのはイコールでは無いと思いますが。
>そうすればB2C(コピーを大衆へ販売する)は難しくなるけど、B2B(例えばCMのイメージソングとして利用する場合に対価を支払うなどの商売)はまだ成立しますよね?
が言わんとしているのを具体的に考えると「一般消費者にはWebサイトでmp3を配布する。けど、商用利用はお金を払ってね」とかでしょう。技術的な手段でコピーできなくなっているわけではないですけど、現行法で可能だと思います。
# 複製権は自動譲渡するが、公衆放送権などは契約の上って形
販売価格がゼロに近づく中、創造物そのものの価値は変わらずあると思っているから、音楽業界で360度契約なんて話がでるのでしょう。
Re:簡単な話です (スコア:1)
>知的所有権を認めつつ、エンドユーザーがコピーし放題ってのはありうるんじゃないでしょうか。
基本的に有り得ませんよ。
商用利用がコスト負担を出来るのは、全てに置いて「エンドユーザーがコスト負担を行うから」です。
どっかかなたからお金が沸いてきていきなり支払われるなんて事はありません。
国が負担するとしても、全ては国民、つまりエンドユーザーが税としてその分を払うってだけです。
そもそも、著作権の根本は「コピーライト」。つまり「複製の許諾」ですよ。
誰かが生み出した価値を享受する為に、そのコピー物に金を払っている。
GPLがコピーフリーを謳えるのも、それは「ライセンスに従わなかった時には、コピーを行わせない」事が出来る。
コピーを行わせない事により、その利益の享受を行わせない事を製作者固有の権利として認めるが故に出来る事です。
つまり、「コピーは問答無用で自由」では成り立たないって事。
実際、GPL規約違反の場合、それで対応がなされています。
結局、「コピーは全てOK」を行うのは、その許諾権を製作者に認め、その許諾契約として行わないと使い道は無い
って事です。
で、根本的な話として、一般販売しているもののなかにその「コピーライト」って入って無いんですよ。
メディアとコンテンツがあるのみ。
でです、現実問題として「コピーは自由」ってのは、その著作権の一番の根幹の為、それを保護内容から外すってのは
実質的に全ての権利を放棄した事になります。
それはP2Pあたりを見れば判る事で、コピーを行ったものはそのまま公衆にばら撒かれてます。
でです、エンドユーザーのコピーが自由になると、それに対しては何も出来ません。
そもそも、一般ユーザーにWebサイトで無償で配るのが普通に為った時、有料の商用なんぞ有り得ません。
現状の一部がそれで使える様に見えるのは、元々大量に流れている商用が基本的なインフラとなっているが故です。
>販売価格がゼロに近づく中、創造物そのものの価値は変わらずあると思っているから、音楽業界で360度契約なんて話がでるのでしょう。
何を言っているのか判りませんが。
なんかそう思うものも有るのかも知れませんが、それは一般では無いって事も考えたほうが良いでしょう。
でもって、個人が何かを売るに置いて、その方法は個人の自由にゆだねられています。
つまり、方法・値段共にそれは「売る本人が決めれば良い」という事です。
そして、それが売れようが売れまいがその責任は本人に帰ります。
しかし、買い手側には「買う」か「買わない」かの選択以外を許す必要は無いです。
つまり、「値段が気に食わない」という客に対して値付けを変える必要は、一切有りません。
高くて売れなくても良いのですよ。
それを売りたいと思えば当人が安くする事もあるでしょう。それが自由競争ってものです。