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まあその用途はともかくとして、下ででてきてる「うちの母親(65)にPCの使い方を教えよう」という状況でもマルチタッチは役立つと(私は)思っています。
ただし、マルチタッチパネル自体が役立つというわけではなく、それに基づいた判りやすい操作性がOS上に確立されていれば、ですが。
つまり例えば「つまむ」「ひねる」とかに基づいたUI設計ということです。
現状の多くのシングルなタッチパネルでも、無い(マウスのみ)よりは有るほうが遥かに PC初心者に優しいと思いますが、シングルだとおこなえることが「指一本タッチ」に限定されます。日常のリアル生活では当然のように出てくる「つまむ」「ひ
>言葉で発した方が簡単で使いやすい
いやー、それ、アイコンが一個や二個ならいいんですが、たくさんのアイコンをしょっちゅう弄る、つまり「日常的に」そのPCを使うようになれば、かなりシンドイですよ。
#老婆は日常的にPCなど使わない、などという発想は、しないほうが良いでしょう。そういう人にも使いやすいPCの有りようを我々は今考えてるのですから。
鬱陶しくもあるし、また喉が結構疲れる。
人間って、喉は結構疲れる…声が嗄れる…ものですが、手はかなり一日いっぱい動かしていませんかね?たぶん声より手のほうが「動かし続ける」には向いた器官なんじゃないでしょうか?
#老化は声のほうが遅いようですが、それはまた別の話。
角度を変えて考えてみれば、日常の道具をなにかしら弄るときに、いちいち声を出しますか?実際に使うときは結構もくもくと使ってることが大半じゃないでしょうか?
「いちいち声を出さなくても操作できるもの」(大半のモノはそうです)は声なしで操作できるほうがやっぱり良いんじゃないでしょうか?
あと誤認率はどうなんでしょう?たしかに最近は音声認識も長足の進歩のようですが、さすがに直接触って指示するデバイスよりもエラーレートが低いなんてなことは想像しにくいのですが。
つまり音声よりも手の機能をより積極的に(まずはマルチタッチで捻るなど)引き出して活用するUIのほうが人間にとって「楽で確実」なんじゃないか?と愚考するのです。
なお、それこそ手が不自由ならどうする?という問題もあります。(そういえば私の叔母にも最近手が不自由になってしまった人がいます)なので最終的に目指すべきスタイルは「手かVS声か」ではなく「手も声も」です。ユーザの都合に応じて自分の都合のよい操作手段を目前のPCのUIにマッピングできることが望ましい。
ただ、たぶん多数派であろう「健康な」人にまず狙いを付けるとすると、その人らにとって楽なのはどっちだろう?と考えると、やっぱりまずは手なんじゃないか?と思うのです。つまり、手の、腕とか手首とか指10本とか、をもっと有効活用するUIです。
#ただしキーボードは確かに指を有効活用しますが、ちょっと錬度を要しすぎるので、良くも悪くも別格扱いですね。
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ソースを見ろ -- ある4桁UID
マルチタッチは? (スコア:0)
Re: (スコア:2, おもしろおかしい)
それじゃエ○ゲで「揉む」とか「摘む」とか実現できないじゃないか
Re: (スコア:2, すばらしい洞察)
まあその用途はともかくとして、
下ででてきてる「うちの母親(65)にPCの使い方を教えよう」という状況でも
マルチタッチは役立つと(私は)思っています。
ただし、マルチタッチパネル自体が役立つというわけではなく、
それに基づいた判りやすい操作性がOS上に確立されていれば、ですが。
つまり例えば「つまむ」「ひねる」とかに基づいたUI設計ということです。
現状の多くのシングルなタッチパネルでも、無い(マウスのみ)よりは有るほうが遥かに PC初心者に優しいと思いますが、
シングルだとおこなえることが「指一本タッチ」に限定されます。
日常のリアル生活では当然のように出てくる「つまむ」「ひ
マルチタッチは? (スコア:1)
Re:マルチタッチは? (スコア:0)
>言葉で発した方が簡単で使いやすい
いやー、それ、アイコンが一個や二個ならいいんですが、
たくさんのアイコンをしょっちゅう弄る、つまり「日常的に」そのPCを使うようになれば、
かなりシンドイですよ。
#老婆は日常的にPCなど使わない、などという発想は、しないほうが良いでしょう。そういう人にも使いやすいPCの有りようを我々は今考えてるのですから。
鬱陶しくもあるし、また喉が結構疲れる。
人間って、喉は結構疲れる…声が嗄れる…ものですが、手はかなり一日いっぱい動かしていませんかね?
たぶん声より手のほうが「動かし続ける」には向いた器官なんじゃないでしょうか?
#老化は声のほうが遅いようですが、それはまた別の話。
角度を変えて考えてみれば、
日常の道具をなにかしら弄るときに、いちいち声を出しますか?
実際に使うときは結構もくもくと使ってることが大半じゃないでしょうか?
「いちいち声を出さなくても操作できるもの」(大半のモノはそうです)は声なしで操作できるほうがやっぱり良いんじゃないでしょうか?
あと誤認率はどうなんでしょう?
たしかに最近は音声認識も長足の進歩のようですが、
さすがに直接触って指示するデバイスよりもエラーレートが低いなんてなことは想像しにくいのですが。
つまり音声よりも
手の機能をより積極的に(まずはマルチタッチで捻るなど)引き出して活用するUIのほうが
人間にとって「楽で確実」なんじゃないか?と愚考するのです。
なお、それこそ手が不自由ならどうする?という問題もあります。
(そういえば私の叔母にも最近手が不自由になってしまった人がいます)
なので最終的に目指すべきスタイルは「手かVS声か」ではなく「手も声も」です。
ユーザの都合に応じて自分の都合のよい操作手段を目前のPCのUIにマッピングできることが望ましい。
ただ、たぶん多数派であろう「健康な」人にまず狙いを付けるとすると、
その人らにとって楽なのはどっちだろう?と考えると、
やっぱりまずは手なんじゃないか?と思うのです。
つまり、手の、腕とか手首とか指10本とか、をもっと有効活用するUIです。
#ただしキーボードは確かに指を有効活用しますが、ちょっと錬度を要しすぎるので、良くも悪くも別格扱いですね。