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僕は鉛筆で描いた絵をスキャニングすることはあってもタブレットを使ったことがない人なのですが、先日ヨドバシでワコムの液晶ペンタブレット「Cintiq [cintiq.jp]」を使ってみたところ、これはいいなーと思いました。しかし、Intuos はペンで描いた結果 (ディスプレイでの表示) とペン先とが視覚的に離れているわけで、これって鉛筆描きに慣れている人間からすると相当な違和感に思えるのですが、多くのイラストレーターから Intuos が高い評価を受けていることを考えると、その違和感はそれほど深刻なものでもないかなとも思えます。ということで、実際に利用されている人の声を聞きたいんですが、ペン先とペンで描かれた結果が離れてることって実際どうですか ? 使ってるうちに全然気にならなくなるもの ?
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
タブレット利用者に質問 (スコア:1)
僕は鉛筆で描いた絵をスキャニングすることはあってもタブレットを使ったことがない人なのですが、先日ヨドバシでワコムの液晶ペンタブレット「Cintiq [cintiq.jp]」を使ってみたところ、これはいいなーと思いました。
しかし、Intuos はペンで描いた結果 (ディスプレイでの表示) とペン先とが視覚的に離れているわけで、これって鉛筆描きに慣れている人間からすると相当な違和感に思えるのですが、多くのイラストレーターから Intuos が高い評価を受けていることを考えると、その違和感はそれほど深刻なものでもないかなとも思えます。
ということで、実際に利用されている人の声を聞きたいんですが、ペン先とペンで描かれた結果が離れてることって実際どうですか ? 使ってるうちに全然気にならなくなるもの ?
Hiroki (REO) Kashiwazaki
Re:タブレット利用者に質問 (スコア:5, 興味深い)
ペンの位置とカーソルの位置を一対一対応させることが出来る、
ということです。
(もちろん、繊細な描写が可能というのもあるでしょうが)
マウスですと、カーソルが元居た位置からどれだけ動かす、
という、いわば相対的な位置指定であるのに対し、
タブレットはペンの位置を絶対的なカーソル位置として指定することが出来るわけです。
つまり、カーソルがそれまでどこに居ようが、タブレットの真ん中にペンを持ってこれば、
カーソルが真ん中に来るわけです。
私は絵は描かないのですが、
顕微鏡下でのマイクロマニュピレーションでこの必要性に迫られて
初代Intuosを導入した経緯があります(もう10年近く前の話ですが)。
マイクロマニュピレーションには、同様の理由から
よくフライトシミュレータ用のスティックが使われるのですが、
それよりも遥かに繊細な操作が可能で、作業効率が飛躍的に上昇したものです。
絵を描く方にも、同様のメリットがあるのではないでしょうか。
少なくとも、マウスよりは遥かにペンで描く感覚に近いと思います。
WACOMは故障時の対応も早く(ペンが故障した時、修理に出して3日後には戻ってきました)
さすがプロ相手の商売と感心したものです。