「メモリの不具合、どう取り組む？」記事へのコメント

一枚ずつテスト

[shiroiwanisan (12855)]

DIMMが2枚なら、一枚ずつさして memtest86でチェックしてみる。

# NetVistaの古い機械(Cerelon1GHz)で、memtest86でエラーになるん
  だけど、2枚のdimmを入れ替えても、一枚ずつ挿しても同じアドレス
  でエラーになるので、そういうメモリの使い方と(勝手に)判断しました。

windiagを使おう

[nagika (30998)]

そりゃ無保証のフリーツールでチェックするからですよ。
Microsoftの「Windowsメモリ診断」でチェックしましょう。
http://oca.microsoft.com/ja/windiag.asp [microsoft.com]

memtestでは正しく認識できないプラットフォームでも、windiagなら認識できたって経験多いです。
身も蓋もないけど、ハードウェアの知識はオープンソースの連中よりMSのほうがよっぽど豊富なんだなぁ、と。

ちなみに、ベンダーもwindiagなら
「きみんとこのサーバはWindowsで動作確認してたよね？
　でもMicrosoft純正ツールが『犯人はメモリだ！』と言っているんだけどさ」
と言えば、一発でメモリ交換してくれます。

Re:windiagを使おう

[Elbereth (17793)]

>身も蓋もないけど、ハードウェアの知識はオープンソースの連中よりMSのほうがよっぽど豊富なんだなぁ、と

オープンソース向けには資料を全然公開してくれないメーカーとかあるから
オープンソースでは使えなかったり性能を十分に引き出せないハードはありますね。
で、オープンソースなら比較的枯れたハードウェアを使うのが安全という話になる。

あと、MSとオープンソース陣営を比較すると、仮にMSとオープンソース系の
プロジェクトなり会社とがそれぞれ同じ割合での対応度だったとしても、
オープンソース側全体をひとつでくくるとMSのが沢山対応しているように見える。

例えばA、B、C、D、Eという製品があって、MSはEだけ対応していない、
オープンソース側のX社がAに対応していない、Y社がBに対応していない、Z社が
Cに対応していないとなると、MSは80%の対応度、オープンソース側はトータルで
40%の対応度と見かけ上はなってしまう。

Re:

[Anonymous Coward]

元コメントは一般的なメモリチェックパターンなどの検査の知識の話であって、
特定ハードの仕様が公開されているかどうかは関係ないと思うが。

あと、「MSのが対応してる/してない」ってネタになる場合は、
「その製品のデバドラが提供されてるかどうか」ってのがポイントで、
つまるところLinuxのドライバ「も」提供されてるかどうかとほとんど等価。
だいたい、複数の「オープンソース側」の論理積なんて気にするまでもなく、
全ての「オープンソース側」の論理和があるWindowsの対応状況に負けている現状、
そんなに必死になって「オープンソース側だって負けてない」と言い張らなくても...

まあ、オープンソース厨必死だな、ってことで。
「おもおか」getおめでとう。

Re:

[Anonymous Coward]

ハードウェアに対応していないと、正しいテストが行えないことが、あるようですよ。
事実、memtest86にはチップセット対応のコードが入っています。

メモリコントローラには若干のキューバッファがあったり、プリフェッチがありますので。