「毎日の射精は精子の質を向上させ、妊娠の確率を高める」記事へのコメント

実験で裏付けられただけ

[Anonymous Coward]

私は排卵1週間前からほぼ毎日セックスして、その月に妊娠しました。これはタイミング法をやろうとしている人にとっては当たり前だと思います。
毎日した方が良いのか、それとも日数を空けた方が良いのかは両論ありましたが、あまり射精をしていない期間が長引くと良くないというのは前から言われていました。
まあそれが実験で裏付けられたわけですが。

Re:

[Anonymous Coward]

> 私は排卵1週間前からほぼ毎日セックスして、その月に妊娠しました。

それだけでは、今回の実験の影響かどうかわからないというか、それはタイミング法として
「排卵日をぴったり見切れるかどうか」の問題じゃないですかね。

通常は、卵子の寿命は1日、精子の寿命は3～4日と言われてるので、タイミング法的には
排卵日の3日前から排卵日の1日後までの間に性交しないと、妊娠できません。

ところが、この「排卵日」を、確実に判断するのは結構難しいです。

基礎体温を測っている場合、あとからグラフで見れば「○日に低温期から高温期に移行してる(排卵してる)」ってのは
わかりますが、
測定

Re:実験で裏付けられただけ

[Anonymous Coward]

> それだけでは、今回の実験の影響かどうかわからないというか、それはタイミング法として
> 「排卵日をぴったり見切れるかどうか」の問題じゃないですかね。

事実を言っただけで、今回の実験との関連をとりわけ主張したいわけではないです。
あまり射精をしていないと精子の運動量が下がって妊娠確率も下がるから適度に射精すべき、というのはほぼ産婦人科医での一般認識になっていると思いますが、それを補強するのが今回の実験だと思っています。排卵日の特定は重要ですが、それ以前に精子の元気が無かったりDNA損傷が多いと妊娠成立しませんので。

ちなみに私は妊娠したい月を決めていたので、その数か月前から排卵検査薬を使ってマーカーの出方を見極め、実践して妊娠しました。確かに最初は検査薬のマーカーの出方が怪しいですが、その時から毎日セックスすれば良いのです。ただ、生理も排卵日もほぼ規則正しかったのはラッキーだったと思っています。

Re:

[Anonymous Coward]

女性が30歳を過ぎると健全なDNAを持った受精卵があっても着床率は目に見えて下がります。
30代は20代前半の着床率の1/4以下になるそうなんで、特に女性が30歳後半過ぎてからの
妊娠は本当に「天からの授かり物」です。

無事妊娠できてもダウン症候群等の生物学的に見れば軽度のDNA異常児出産確率も
上がります。ダウン症候群に限って言えば女性が25歳で300人に1人の確率、35歳で
100人に1人の確率、40歳では20人に1人の確率になります。

Re:

[Anonymous Coward]

紹介されているダウン症候群の発生率が、やや高すぎるような。