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2chのスレやブログのコメント欄などで就職、就職活動の話になると・メーカーは使い捨てられる。やめとけ・工場勤務は人間扱いされない。やめとけ・中小企業はブラック。やめとけ・小売店、営業とか、自殺したくないならやめとけ・技術職なんて管理職にアゴで使われて終わり。やめとけ・IT系はほぼ全てブラックと思え。給料も安いしやめとけと心の底から思ってる人がウヨウヨ。
どの分野でも当てはまる会社とそうでない会社があるくらい、適度に社会と触れ合ってれば大学生でも理解できるはずなのにこの様。どう考えてもニートが働かないために理論武装(というかただの自分の中でのいい訳)をしているようにしか思えない。
ケースバイケースだと思います。
私の遠縁の親戚で、
新卒で入った企業が完全にブラック(1日18時間↑が基本で土日も出勤、残業手当なしの手取り10万前後)→1年弱で体調を崩して退職、2ヶ月ほどの休養のあと就職活動再開→しかし大手は採用してくれず、辛うじて入った中小企業は入社時の条件を反故にする形で結局ブラック→最初の企業ほど労働条件はきつくないものの、精神的に厳しい仕事(クレーム対応のみ)で長続きせず、2年ほどで退職→再就職先を探すものの、今度はまじめに働きたいと大手企業のみをターゲットにする→ところが、社会人4年目で転職2回では、と言われ見つからず→ニート化(今ここ)
という人が居るのですが、さて、これは個人の問題なのでしょうか。時として連続でハズレ企業を引いちゃう人も世の中には少なからず居て、なまじ被害に遭ってる分、思いこみが強くなってしまうことはあると思います。
求人してる中でブラックである割合が非常に高いというのは現実としてありますよね。しかも求人側にはその自覚がなかったり。ネットワーク屋で多重派遣、偽装請負、そのたブラックなことをやっていないところが見つからないので自分は派遣から別業種の社内SEに転職したんだけれども。
職安とかはタダで出せる求人広告とか考えてる会社、つまり人間に金を出したくない企業が多いのでブラック企業の割合が高い気がします。就職活動は基本的にはWebサイトで、過去1年くらいの求人状況と社員数の変化を見て考えた方が良いのではないかと。例えば頻繁に求人があって、その上で社員数が変わっていない会社とか、求人を見れば採用数の見当は付くので、採用しているのに人が増えていない=離職率が高いということでブラック、もしくは労働条件が劣悪な可能性が非常に高いのがわかりますよね。求人の時間外の表示、例えば月平均20時間とか書いてあったりしますが、あれは1例なので2倍くらいを想定しましょう。
毎日エンジャパン、リクナビなどを見て、はじめてみる企業、採用数が少ない企業を中心に過去1年ほどの情報を確認して就職活動をするのがよろしいかと思います。今ニートならその時間はありますよね。面接で金や休みの話はするなと良く言われますが、採用されてからではそういう話をするのは遅いので自分は必ず面接時にそういう話をします。別にそれで採用されなくてもニート期間が延びるだけで望まない会社に入るよりマシでしょうし、そもそもそういう声を聞かない企業は社員の声だって聞かないでしょうから初めにそこはきっちりとしておいた方が良いと思うのです。社員になったら扱いが酷いという状況でもそれを補える条件が契約の段階で織り込まれているなら耐えられるでしょう。基本的に求人の情報が嘘だったり遠回しに表現したりという会社が非常に多いので、面接の時には求人サイトに書いてあることであっても必ず確認は必要です。職安の求人で情報が嘘だった場合は職安にクレームを入れるのを忘れずに。糞な求人が減れば減るほどまともな求人が増えます。
>未経験者歓迎「学歴不問」の枕詞を忘れずに。
>不吉な匂いを挙げれば仮採用期間が長い(例:6ヶ月。或いは以上)
名前も聞いたことがないのに、なぜか社員数が異様に多い現在急成長中! (「美辞麗句が極端に多い」に含まれるのかも)
それにしても、IT業界だとすごい既視感があるのは何故?
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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
ネットを漂ってるとニートらしき人に出会う出会う (スコア:3, すばらしい洞察)
2chのスレやブログのコメント欄などで就職、就職活動の話になると
・メーカーは使い捨てられる。やめとけ
・工場勤務は人間扱いされない。やめとけ
・中小企業はブラック。やめとけ
・小売店、営業とか、自殺したくないならやめとけ
・技術職なんて管理職にアゴで使われて終わり。やめとけ
・IT系はほぼ全てブラックと思え。給料も安いしやめとけ
と心の底から思ってる人がウヨウヨ。
どの分野でも当てはまる会社とそうでない会社があるくらい、適度に社会と触れ合ってれば
大学生でも理解できるはずなのにこの様。
どう考えてもニートが働かないために理論武装(というかただの自分の中でのいい訳)を
しているようにしか思えない。
Re: (スコア:3, 興味深い)
ケースバイケースだと思います。
私の遠縁の親戚で、
新卒で入った企業が完全にブラック(1日18時間↑が基本で土日も出勤、残業手当なしの手取り10万前後)
→1年弱で体調を崩して退職、2ヶ月ほどの休養のあと就職活動再開
→しかし大手は採用してくれず、辛うじて入った中小企業は入社時の条件を反故にする形で結局ブラック
→最初の企業ほど労働条件はきつくないものの、精神的に厳しい仕事(クレーム対応のみ)で長続きせず、2年ほどで退職
→再就職先を探すものの、今度はまじめに働きたいと大手企業のみをターゲットにする
→ところが、社会人4年目で転職2回では、と言われ見つからず
→ニート化(今ここ)
という人が居るのですが、さて、これは個人の問題なのでしょうか。
時として連続でハズレ企業を引いちゃう人も世の中には少なからず居て、なまじ被害に遭ってる分、思いこみが強くなってしまうことはあると思います。
Re:ネットを漂ってるとニートらしき人に出会う出会う (スコア:3, 参考になる)
求人してる中でブラックである割合が非常に高いというのは現実としてありますよね。しかも求人側にはその自覚がなかったり。
ネットワーク屋で多重派遣、偽装請負、そのたブラックなことをやっていないところが見つからないので自分は派遣から別業種の社内SEに転職したんだけれども。
職安とかはタダで出せる求人広告とか考えてる会社、つまり人間に金を出したくない企業が多いのでブラック企業の割合が高い気がします。
就職活動は基本的にはWebサイトで、過去1年くらいの求人状況と社員数の変化を見て考えた方が良いのではないかと。
例えば頻繁に求人があって、その上で社員数が変わっていない会社とか、求人を見れば採用数の見当は付くので、採用しているのに人が増えていない=離職率が高いということでブラック、もしくは労働条件が劣悪な可能性が非常に高いのがわかりますよね。求人の時間外の表示、例えば月平均20時間とか書いてあったりしますが、あれは1例なので2倍くらいを想定しましょう。
毎日エンジャパン、リクナビなどを見て、はじめてみる企業、採用数が少ない企業を中心に過去1年ほどの情報を確認して就職活動をするのがよろしいかと思います。今ニートならその時間はありますよね。
面接で金や休みの話はするなと良く言われますが、採用されてからではそういう話をするのは遅いので自分は必ず面接時にそういう話をします。別にそれで採用されなくてもニート期間が延びるだけで望まない会社に入るよりマシでしょうし、そもそもそういう声を聞かない企業は社員の声だって聞かないでしょうから初めにそこはきっちりとしておいた方が良いと思うのです。社員になったら扱いが酷いという状況でもそれを補える条件が契約の段階で織り込まれているなら耐えられるでしょう。
基本的に求人の情報が嘘だったり遠回しに表現したりという会社が非常に多いので、面接の時には求人サイトに書いてあることであっても必ず確認は必要です。職安の求人で情報が嘘だった場合は職安にクレームを入れるのを忘れずに。糞な求人が減れば減るほどまともな求人が増えます。
求人情報の不吉な匂い (スコア:2, 興味深い)
それなりに設立から年数が経ってるのに平均年齢が低い。
特許検索すると発明者が社長になっている
美辞麗句が極端に多い
更にブラックでなくても全般的に不吉な匂いを挙げれば
未上場規模なのに人事部がある
同、採用時面接回数が3回以上
未経験者歓迎
言語に一貫性がない(PHP, Java, Perl, XML, Ruby, C, C++, シェルスクリプト, VB, VBAなど経験のある方)
異常な募集要項(Java経験15年以上)
役員に社長の親族がいる
他に何かあるかな。
Re: (スコア:0)
>未経験者歓迎
「学歴不問」の枕詞を忘れずに。
>不吉な匂いを挙げれば
仮採用期間が長い(例:6ヶ月。或いは以上)
名前も聞いたことがないのに、なぜか社員数が異様に多い
現在急成長中! (「美辞麗句が極端に多い」に含まれるのかも)
それにしても、IT業界だとすごい既視感があるのは何故?