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「見せかけの超光速」と、とあるマンガをヒントに、ふと以下の思考実験をしてみた。
ちょっとした手がかりからあらゆる事実を推理する、超シャーロックホームズみたいな存在がいるとする。超ホームズは推理を元に、未来を確実に予測できるものとする(何しろ、あらゆる事実・・・原子の振動に至るまで推理しているのだ)。
ここで、彼から1光時離れた場所から、1時間にわたって情報を光に乗せて彼に送ったとする。彼は発信源が送信をやめた瞬間に最初の光子を受け取るが、なにしろ超ホームズなのでそのたった1個の光子から
実況とかで使えそうなんだけどなー。なかなか。
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
情報の伝わる早さ (スコア:2, 興味深い)
「見せかけの超光速」と、とあるマンガをヒントに、ふと以下の思考実験をしてみた。
ちょっとした手がかりからあらゆる事実を推理する、超シャーロックホームズみたいな存在がいるとする。
超ホームズは推理を元に、未来を確実に予測できるものとする(何しろ、あらゆる事実・・・原子の振動に至るまで
推理しているのだ)。
ここで、彼から1光時離れた場所から、1時間にわたって情報を光に乗せて彼に送ったとする。
彼は発信源が送信をやめた瞬間に最初の光子を受け取るが、なにしろ超ホームズなのでそのたった1個の光子から
Re: (スコア:0)
AからBへはとんでもない速度でデータを送れるが、逆のBからAへの送信はそこまで速くないと仮定する。BがAへと巨大なデータを送りたい場合、普通にやるとゆっくり送るしかない。そこで、AからBへの送信が速いことを利用して、Aは「Bが送りたいデータはこれですか?」という候補を延々と送り続ける。Bは「まさにそれが送りたいデータだ!」と言う瞬間にだけ、Aに対して「それだ!」という短いメッセージを送り返す。AはBが送りたかったデータが分かるので、BからAへとデータを送信できたことになる。
このままじゃ無理でも、この原理を利用して何か出来ないかと延々考えた愚かな私が居ましたorz
Re:情報の伝わる早さ (スコア:0)
実況とかで使えそうなんだけどなー。なかなか。