「菌類にかもされた木材を使い、名器「ストラディバリウス」を超える音色を作りだす」記事へのコメント

ストラディバリウスは、いい音がする分けではない

[NOBAX (21937)]

昔、辻久子さんが弾き比べをしてくれたけど、
ストラディバリウスは、遠くまで減衰しないで音が届くというのが
売りであって、音色が格段にいいという分けではないというのが、
当日の主催者の解説だった。
直近で聴いていた人も、半分くらいは名もないヴァイオリンの方が
いい音だと評価していた。

Re:

[Anonymous Coward]

＞ストラディバリウスは、遠くまで減衰しないで音が届くというのが ＞売りであって、音色が格段にいいという分けではないというのが、 ＞当日の主催者の解説だった。 物理に疎いパンピーを騙そうという主催者やビヨリン弾きだったのですね。 音が減衰するかどうかは発音体が支配できる事ではなく、周囲のフインキ（←何故か変換できない）や気温、風向きが支配することです。 ビヨリンの場合、音色に支配的なのは１に演奏者、２に弦、３・４が無くて５でやっと楽器本体。 楽器本体にしても、材質とかの前に工作の精度の方が奏者に与える印象が変ることでしょう。

Re:ストラディバリウスは、いい音がする分けではない

[Anonymous Coward]

音自体が支配するわけです。