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実はそこらへんの雑菌でも同じ位の分解できるんじゃね?
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
すごくマトモな研究だと思うのだが (スコア:1)
Re:すごくマトモな研究だと思うのだが (スコア:1, おもしろおかしい)
祝イグノーベル賞受賞とかやってるし
Re:すごくマトモな研究だと思うのだが (スコア:3, 参考になる)
#おそらくwebを管理してるスタッフは別にいると思うけど。
現在の「微生物管理機構」のサイトの内容(特に曖昧模糊とか微生物学用語集、微生物学者の解説)は、北里大におられた頃に公開されてた内容を移転してきたもので、その頃に一度だけメールでやりとりをしたことがあります。「ばりばりのやり手研究者」というわけではなく、どっちかというと「一昔前の大学教授」(漆原教授とか、そっち方面)に近い雰囲気の方でした。当時から、パン酵母の代わりに水素ガス産生菌を使って膨らます「水素パン」とか、細菌学に関して遊び心のあるコンテンツを公開して来られた方で、ネットも積極的に使って一般向けの啓蒙に熱心な先生です。現在も、子供向けの教育用コンテンツを公開されてますし、そういった一般向けの啓蒙についての宣伝効果としては、イグノーベル賞がもってこいだと判断したのかもしれません。
日本は細菌学の分野で、北里柴三郎や志賀潔、藤田恒三郎をはじめ、世界的な人材を多く輩出してきましたが、その当時を伝える人というのは、あまり多くいないというのが現状でして。
#原虫学の分野でよく言われるのですが、先人の研究があまりに優秀で日本から原虫感染症を撲滅に近い状態にしてしまったために、却って国の予算が削られてしまい、分野そのものが衰退したとか、そんな感じ。
今回の田口先生とか、こないだ『感染症半世紀』を出した竹田美文先生とか「一昔前の細菌学者」が著してる内容には、なかなか面白く興味深いものが多いです。
#実は以前に「ハトの来ない銅像」で受賞した広瀬先生にも一応の面識があるのだけど、こちらはかなりトンデモ色が強い人なので(コーヒー方面では、トルマリン焙煎機とかを作って宣伝したり)、そっちに比べたら田口先生の方が、サイトの文章などでも言ってることは科学的にまともなことが多いかなぁ、というのが正直なところだったり。
Re: (スコア:0)
実はそこらへんの雑菌でも同じ位の分解できるんじゃね?
Re: (スコア:0)