アカウント名:
パスワード:
JLGC : フィンランドにて全国統一地方選挙実施 [jlgc.org.uk]
・4年前の地方選挙以来、自治体の合併が進められており、今回フィンランド全土の332の自治体で選挙が行われる。(前回実施時には416の自治体で実施)・今回は、初めてとなる電子投票を3つの自治体で実施。合計で約34000の住民が、投票所で電子的に投票を行う(選挙当日または事前に)。インターネットによる投票は、不可。
仮に今後インターネット投票が可能になったとしても、エストニア方式のように期日前なら何度でも投票可能 [nikkeibp.co.jp]というようにしないと、自宅のパソコンの前で誰に投票するかを強要される場合もあるし。それにフィンランドの標準消費税は22% [kaigo-web.info]、社会保障サービスをすべて税金でまかなっている国で、4年に一度の選挙のコストなんて微々たるものでしょう(ちなみに地方議員は名誉職で、ほとんど無報酬。それでも立候補者は多いんだって)。
ま、なにはともあれ極北の寒いお国柄だからといって出歩かなくて良い方向に国が施策をとる必要はないかと。アイスコーヒーは人気ないけど、アイスクリームは冬でも食べる [mift.net]って。
気になるページ「フィンランドIT視察報告書」 [matsujun.com]を見つけちゃったので(^^;
>電子選挙やら行政関係の手続きはオンラインで行うのを基本として
1989年にはすでにフィンランドの公的文書で「電子政府」について触れられており、現在「国民情報登録システム」が稼動中だそうです。国民調査で収集された個人情報をデータベース化し、自治体や病院、企業から入力してもらうためのソフトウェアを配布して、低コストを実現しているそうです。そして書類による届出は不要、引越す時も自治体へ電話かメールするだけだそうで。納税もすでにペーパーレス、税務署が所得や不動産をもとに課税額を提案して住民がそれを了承するだけ。
これから国中にブロードバンド接続が普及すれば行政サービスはさらに受けやすくなるのでしょうが、すでに低コストな電子政府を実現しているのがフィンランドという国のようです。
電子化の低コスト化はそう簡単じゃないよ
50年後には今の若者が使った事の無いシステムになっていて、やっぱり御老人には使えないよ…という事になるんじゃないかと。
むしろ、それぐらいには変化していって欲しいな~
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
もし全員がインターネットアクセスできるなら (スコア:2, すばらしい洞察)
そういう意図なんだろうか。
フィンランドの電子投票はインターネット不可だそうで (スコア:2, 参考になる)
JLGC : フィンランドにて全国統一地方選挙実施 [jlgc.org.uk]
仮に今後インターネット投票が可能になったとしても、エストニア方式のように期日前なら何度でも投票可能 [nikkeibp.co.jp]というようにしないと、自宅のパソコンの前で誰に投票するかを強要される場合もあるし。それにフィンランドの標準消費税は22% [kaigo-web.info]、社会保障サービスをすべて税金でまかなっている国で、4年に一度の選挙のコストなんて微々たるものでしょう(ちなみに地方議員は名誉職で、ほとんど無報酬。それでも立候補者は多いんだって)。
ま、なにはともあれ極北の寒いお国柄だからといって出歩かなくて良い方向に国が施策をとる必要はないかと。
アイスコーヒーは人気ないけど、アイスクリームは冬でも食べる [mift.net]って。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
フィンランドは電子政府先進国 (スコア:2)
気になるページ「フィンランドIT視察報告書」 [matsujun.com]を見つけちゃったので(^^;
>電子選挙やら行政関係の手続きはオンラインで行うのを基本として
1989年にはすでにフィンランドの公的文書で「電子政府」について触れられており、現在「国民情報登録システム」が稼動中だそうです。国民調査で収集された個人情報をデータベース化し、自治体や病院、企業から入力してもらうためのソフトウェアを配布して、低コストを実現しているそうです。そして書類による届出は不要、引越す時も自治体へ電話かメールするだけだそうで。納税もすでにペーパーレス、税務署が所得や不動産をもとに課税額を提案して住民がそれを了承するだけ。
これから国中にブロードバンド接続が普及すれば行政サービスはさらに受けやすくなるのでしょうが、すでに低コストな電子政府を実現しているのがフィンランドという国のようです。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re:もし全員がインターネットアクセスできるなら (スコア:1)
(享受できる人がかなり少ない)エコポイントや自動車減税なんかより、パソコン購入支援やったほうが、より多くの人が享受でき、かつIT化が進められるのに。
年金特別便とか、公的なものは、基本すべての国民に送らないといけないわけで、その郵便費だけでも莫大になってくる。単純計算すると80円*1億人ですから(実際は大口割引あるでしょうけど)。証明書付のメールとか、メール通知のウェブ上からのPDFダウンロードとかにすれば、コストは1000分の1以下に抑えられるでしょう。こっちのほうがよっぽどエコだと思うけど。
とはいえ、パソコンやネットに詳しくない人がまだまだ多いから、大混乱は避けられないし、実現するのは今の若者の老後あたりの50年後くらいじゃなかろうか。
Re: (スコア:0)
電子化の低コスト化は
そう簡単じゃないよ
Re: (スコア:0)
50年後には今の若者が使った事の無いシステムになっていて、
やっぱり御老人には使えないよ…という事になるんじゃないかと。
むしろ、それぐらいには変化していって欲しいな~
Re: (スコア:0)