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って違うものなんでしょうか。その条文にある4個目の項目という点で同一なんでしょう?
紛らわしいんですけど別物です。
法律は基本的に○条△項□号という形で記述され、228条2項ならばその法律の228つめの条文の2つ目の項目という意味です。228条1項、228条2項…という複数の項を合わせて228条という条文を構成するわけです。条文は1条から順にカウントアップしていき、228条、229条となっていくのが通常です。
ところが、法改正などで条文を追加する際に、既存の条文と関連が深いために隣同士に置きたいって場合があるんですね。そういう場合、末尾に足したのでは分かりづらく、いちいち法律全体を書き直していては作業が膨大な量になってしまいます。そこで、例えば228条と関連の深い条文を新たに追加する場合、228条の2という条文を作って229条の前に挿入します。これは228条2項とは異なる、228条の2という名前のひとつの条文です。
六法なんかを見ると、こんな感じに並ぶことになります。…228条 1項 2項228条の2 1項 2項229条 1項…
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民事訴訟法228条の4と民事訴訟法228条4項 (スコア:0)
って違うものなんでしょうか。その条文にある4個目の項目という点で同一なんでしょう?
Re:民事訴訟法228条の4と民事訴訟法228条4項 (スコア:0)
紛らわしいんですけど別物です。
法律は基本的に○条△項□号という形で記述され、228条2項ならばその法律の228つめの条文の2つ目の項目という意味です。
228条1項、228条2項…という複数の項を合わせて228条という条文を構成するわけです。
条文は1条から順にカウントアップしていき、228条、229条となっていくのが通常です。
ところが、法改正などで条文を追加する際に、既存の条文と関連が深いために隣同士に置きたいって場合があるんですね。
そういう場合、末尾に足したのでは分かりづらく、いちいち法律全体を書き直していては作業が膨大な量になってしまいます。
そこで、例えば228条と関連の深い条文を新たに追加する場合、228条の2という条文を作って229条の前に挿入します。
これは228条2項とは異なる、228条の2という名前のひとつの条文です。
六法なんかを見ると、こんな感じに並ぶことになります。
…
228条
1項
2項
228条の2
1項
2項
229条
1項
…