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これまで、箕面市市立学校の職員室にはPCが10~20台程度しかなく、学期末などではPCの順番待ち状態になっており「一人一台欲しい」との声があがっていた。
妻が大阪府南部の公立小学校で教員をしているのですが、その学校の職員室にはPCが2台しかありません。しかも、ネットワークによるファイル共有なんかもできておらず、データが2台のPCに分散しているので、「使いたいデータは左のPCに入っているから、右のPCはあいてるけど使えない」って感じ順番待ちがさらにひどいことになったりして。PCをよく使う先生はたいがい私物のノートPCを持ち込んでる状況だそうで…
ちなみに、P
そもそも何を導入すればどう改善されるのか
を調べて仕事を効率的にしようとは思わないんですかね?
:p
>> 生データを貸してもらって、Accessに取り込んで集計したら一分もかからず>>集計できて驚かれました。>> こういう初歩的なことでも、ふつうの人は思いつかないものです。
Accessという単語で大体2割の人(それなりにOSのファイル管理や、スプレッドシートの効率的使用のスキルがある程度の中級者レベル)は思いついてはいるんですが、うちはPC管理セクションの貧弱さを理由に羽をもがれて、うなだれているところです。
(今は出向中ですが、以前居た)うちの組織は「職員がスクリプトを書くこと禁止」というルールがあります。そういう仕事が必要ならコストをかけて外部委託せよ…とも。 以前のPCに入っていたAccessはもちろん、WordやExcelのマクロも使ってはいけないという「紙と鉛筆とそろばん以外の用途はダメ」というものです。
PC管理セクション曰く、職員が配置転換になってスクリプトの管理ができなくなり、業務が止まっても「ウチは」責任持てないよ…ということです。 こういうことでデータ処理の教育もしないから、「データに空白などの書式的な要素を入れてしまう」「1レコードが複数行に渡るシートを作ってシコシコ手動修正」挙句の果てに「WordとExcelの使い分けができない」「スプレッドシートを方眼紙のように使う」輩も出る始末。 PC管理セクションに手間を掛けさせたくないとはいえ、トラブルで呼ばれたデスクトップにこういう文書が鎮座していると、ため息が出ます。
特定の人のスキルに業務が依存してしまうというのは確かに問題だし、今まで「ガキ大将的」PC利用者(しかもそういう人はPC管理セクションの人より一般的に偉い)が多かったのでその対抗策というのは分かるのですが、何のためのPC導入か…とも思ってしまいます。
PC利用は確かにアウトプットは重要(普通のパソコン教室はここに注目している)ですが、本当の仕事をこなすために必要な「データの扱い方」(データに書式をかぶせてアウトプットを得る)という視点からの教育しなければ、PCはただの「電気を食うカーボン紙」になってしまうのではないかと…。
−−−−− 職員が信用されていない故、他にも色々あるのですが、諸般の事情でAC
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
元からしてちょっと贅沢 (スコア:5, 参考になる)
妻が大阪府南部の公立小学校で教員をしているのですが、その学校の職員室にはPCが2台しかありません。
しかも、ネットワークによるファイル共有なんかもできておらず、データが2台のPCに分散しているので、「使いたいデータは左のPCに入っているから、右のPCはあいてるけど使えない」って感じ順番待ちがさらにひどいことになったりして。
PCをよく使う先生はたいがい私物のノートPCを持ち込んでる状況だそうで…
ちなみに、P
Re: (スコア:1)
そもそも何を導入すればどう改善されるのか
を調べて仕事を効率的にしようとは思わないんですかね?
:p
それを一般人に求めるのはつらい (スコア:1, 参考になる)
業務の効率化に必要な能力って、「パソコンに詳しい」ではなくて
「今の業務で何が問題か」を見極めて解決策を出す能力だけど
この能力は意識して身につけようと思わないと身に付かないです。
まず「問題意識」を持つ必要があるので、まじめな「だけ」の人は
今までのやり方をそのまま引き継ぐだけで、仕事がたまったら人海
戦術か精神論ぐらいしか思いつきません。
あと、思いつくには余裕も必要です。仕事に追われていると、目先の
ことを解決することに追われて改善策なんて考えてられませんし。
うちの組織、MS Off
Re:それを一般人に求めるのはつらい (スコア:0)
>> 生データを貸してもらって、Accessに取り込んで集計したら一分もかからず
>>集計できて驚かれました。
>> こういう初歩的なことでも、ふつうの人は思いつかないものです。
Accessという単語で大体2割の人(それなりにOSのファイル管理や、スプレッドシート
の効率的使用のスキルがある程度の中級者レベル)は思いついてはいるんですが、うちはPC
管理セクションの貧弱さを理由に羽をもがれて、うなだれているところです。
(今は出向中ですが、以前居た)うちの組織は「職員がスクリプトを書くこと禁止」という
ルールがあります。そういう仕事が必要ならコストをかけて外部委託せよ…とも。
以前のPCに入っていたAccessはもちろん、WordやExcelのマクロも使ってはいけないと
いう「紙と鉛筆とそろばん以外の用途はダメ」というものです。
PC管理セクション曰く、職員が配置転換になってスクリプトの管理ができなくなり、
業務が止まっても「ウチは」責任持てないよ…ということです。
こういうことでデータ処理の教育もしないから、「データに空白などの書式的な要素を
入れてしまう」「1レコードが複数行に渡るシートを作ってシコシコ手動修正」挙句の
果てに「WordとExcelの使い分けができない」「スプレッドシートを方眼紙のように使う」
輩も出る始末。
PC管理セクションに手間を掛けさせたくないとはいえ、トラブルで呼ばれたデスク
トップにこういう文書が鎮座していると、ため息が出ます。
特定の人のスキルに業務が依存してしまうというのは確かに問題だし、今まで「ガキ
大将的」PC利用者(しかもそういう人はPC管理セクションの人より一般的に偉い)が
多かったのでその対抗策というのは分かるのですが、何のためのPC導入か…とも思って
しまいます。
PC利用は確かにアウトプットは重要(普通のパソコン教室はここに注目している)
ですが、本当の仕事をこなすために必要な「データの扱い方」(データに書式をかぶせて
アウトプットを得る)という視点からの教育しなければ、PCはただの「電気を食うカー
ボン紙」になってしまうのではないかと…。
−−−−−
職員が信用されていない故、他にも色々あるのですが、諸般の事情でAC